英語で「責任」は
Responsibilityと言います。
Responsibility = Response + Ability
と分けることが出来ます。
つまり、
「責任」とは「反応」する「能力」ということ。
人生は選択の連続です。
それらの選択にどのように反応するか。
その能力が Responsibilityです。
責任とは、
人生のさまざまな岐路で、
何を選択するか、選択に反応する能力です。
ある出来事に、
どのように反応することができたか。
自分の反応の仕方に、
責任を持ちましょうということです。
問題はパターン化した反応が引き起こします。
脅威に直面した時、
人は3つの反応のどれかを取ります。
1.戦う
2.逃げる
3.(固まって)防御する
どの反応の仕方を選ぶかは、
ほとんど無意識なので、
人によって偏りがあります。
どれも相手や場所を選べば、
適切な対処方法となります。
どれかに偏ってしまうと、
多くの問題が本人と周囲に生じてしまう![]()
ある人は【戦う】ことばかりを選びます。
なんでもかんでも食ってかかる
喧嘩腰の人っていますよね。
自分が玉砕するだけならいいのですが、
周囲を巻き込んでしまう迷惑な人も、
このタイプには多いです。
ある人は【逃げて】ばかりいます。
都合が悪くなると、
さっと逃げてしまう人っていますよね。
すぐに諦めてしまう人もこのタイプです。
このタイプの人は、
弱虫とか無責任と思われてしまいます。
ある人は【防御】ばかりします。
嫌われたくないから
反撃されたくないから
我慢して他人に無理に合わせる。
このタイプの人は、
ひたすら耐えているので苦しいです
みなさんは反応の仕方が
ワンパターンになっていませんか?
問題を引き起こしているのが、
脅威に対する反応がワンパターンなのだから、
解決策は
脅威に対する反応の仕方を、
相手や時期や場所などの条件によって
臨機応変に選択できるようになることです。
どういう時に、戦えばいいのか。
どういう時に、逃げればいいのか。
どういう時は、我慢すればいいのか。
その能力を身につけていきましょう![]()
最後まで読んでくださり感謝いたします![]()
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