「類は友を呼ぶ」の裏側って知ってますか?
類は「友」を呼ぶ、であって、
類は「恋人」を呼ぶではないし、
類は「従業員」を呼ぶでもないのです。
あくまで引き寄せ合うのは「友人」です。
友人は基本的に
楽しさを共有できればいいんですね。
でも恋人や家族や従業員は、
苦楽を共にしなければなりません。
運命共同体です。
共同体、つまり、
一つの身体を共有しているのと同じ。
だから、誰かがどちらかに偏ると、
その構成員の誰かが反対側の極に偏ることで、
+と-の量が等しくなるように調整されるのです。
配偶者や家族、
一緒に仕事をしている人の間では、
類は友を呼ぶではなく、
「天敵」を招きかねない
人は人との関係性で+にも-にもなる
毎回怒鳴りつける否定的な人と、
長時間接していたら、
大抵の人は、自信をなくしてしまい、
ケアレスミスをしてしまいます
逆に、しょっちゅうケアレスミスをする人と、
長時間接していたら、
大抵の人は、その人に対して
批判的否定的な態度をとってしまいます。
常にポジティブで行動的な人と
長時間接していたら、
大抵の人は、その人に頼り切って
自分では何もしなくなります。
また、このタイプの人は、
感情を感じる暇がないくらい
忙しくしているので、
そういう人のパートナーは、
自分の気持ちを置いてきぼりに
されているような寂しさを感じて
ネガティブになります。
逆に愚痴ばかりこぼしている
ネガティブな人と長時間接していたら、
大抵の人は、
その人をどうにかしてやろうと
ポジティブになります。
人は人の関係性の中で、
ポジティブにもネガティブにも、
自立的にも依存的にもなるんですね
最後まで読んでくださり感謝いたします
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