相手に自分の【感情】と【欲求】を
代弁してもらうことで深い癒しが生じます。
「悲しかったんだね」
「辛かったね」
「よく頑張ったね」
こんなふうに、
自分が言葉にできなかった自分の【感情】を
相手に代弁してもらうことで、
人は気持ちをわかってもらえたと思います。
「良く頑張ったって褒めてほしかったんですね」
「普通の子どものように、
我がままを言ったり甘えたりしたかったんですね」
「ただ『ごめんなさい』の一言が、
欲しかったんですね」
こんなふうに、自分が言葉にできなかった【欲求】を
相手に代弁してもらうことで、
人は自分自身でも気づいていなかった
自分の本当の気持ち、欲求に気づくことができます。
友人などに悩みを相談しても、
「他人を変えることはできないよ。
あなたが変わらなきゃダメでしょ」
「もっとポジティブに考えなよ」
なんて言われ、
共感されることなく、
アドバイスだけを与えられたりすることが
ほとんどだったりします
自分が怒りや悲しみを表現した時、
否定されずに感情を認めてもらえて、
本当の気持ちに気づかせてもらえる。
それが一番、大切なことだと思うのです。
私はクライアントさんに、
癒されて欲しいので、
上記のようなことを意識してセッションしています。
それこそがセラピストの仕事だと思うからです
みなさんも自分自身を癒す時は、
感情と欲求を理解し、寄り添ってあげてくださいね
最後まで読んでくださり感謝いたします
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いつも本当にありがとうございます
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