私たち人間は、自分の心を大切にしながら、

仕事や家庭、人間関係などで

求められることの期待に応えて、

人生の平和なバランスを取ろうと

日々、頑張っています。



平和なバランスをとるためにも、
できるだけ嫌な体験は避けたいものですよねにっこり


でも現実には嫌なことって起きてしまう…


その時とっさに弱い部分に蓋をして、
イヤな気持ちを感じないようにして
自分を守ろうとします。



その守り方は人それぞれですが、
大きく分けると、

嫌なものと戦うか、
逃げるか、固まるか、
無理して周りに合わせるかのどれかです。


嬉しいことも嫌なことも、
ありのまま受け止められたら一番いいですよね。


でもそのためには
「心の器」ってものが必要なんです。





「心の器」とは、
どんな体験も受け入れられる心の許容量、
心のスペースの余裕みたいなもの。


この「心の器」を少しずつ大きくしていけば、
嫌なことに反応して逃げたり戦ったりもせず、
その体験を味わえるようになっていくんです。


「心の器」が小さいと、
嫌な経験から自分を守るために、
「嫌な思いをしている自分」を
心の中から追い出してしまうんですよおねだり



追い出された自分の気持ちは味わえないから、
だんだん自分のことが分からなくなっちゃう…


自分らしく生きたいのに、
自分が分からないのは、
自分の一部を拒否したせいかもしれませんねぼけー


逆にどんな経験でも受け止められるように
「心の器」を大きくしていけば、
切り離されていた自分との繋がりが戻ってきます。



そうすると、
自分との繋がりが深まるにつれて、
緊張やストレスが和らいでいく。


自分との繋がりに耐えられるだけの
「心の器」が準備できてなかったから、
感じたくない自分を遠ざけていたんですね。


これを心理学では「防衛」と言います。


「心の器」が大きくなれば、
防衛する必要がなくなって、
自分を取り戻せるようになります。


それが、
自分との繋がりを取り戻すってことですよほっこり





最後まで読んでくださり感謝いたしますおやすみ








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