悩みはどうして生まれるのでしょう?
悩みは「理性」と「感情」が
一致していない状態。
理性は、脳の額側にある
大脳前頭連合野が司っています。
感情は大脳の内側にある
大脳辺縁系が司っています。
大脳辺縁系の中でも
扁桃体という部分が、
その中心的な役割を果たしています。
この扁桃体はハート形をしているんですよ
扁桃体は、感情を司っている心の脳です。
感情を理性で押し殺し続けると、
大脳辺縁系から分泌される
ホルモンのバランスが崩れてしまいます
感情は、脳から分泌される
ホルモンの作用によって生じています。
大脳辺縁系から分泌される
ホルモンの分泌に異常が起こると、
鬱とか極度の不安やストレス障害を
引き起こしてしまうわけですね
成功している人に
「成功の秘訣は?」と質問すると、
楽しいことをやればいい
という答えが返ってきます。
彼らは、理性と感情が
一致していることをしている訳です。
だから、上手くいく。
上手くいかない人は、
理性と感情が一致していないことをしている。
つまり、やりたくないことを無理にやっている!
他人の期待に応えるために、
頑張り過ぎてキャパオーバーになる。
体が「もう休んでくれ!」って
悲鳴をあげてストライキを起こす。
そうなる前の対処が必要ですね。
じゃあどのようにしたら、
悩みから抜け出すことができるのでしょう?
悩みの原因は
「意志の力で感情を抑え込んでいる」
それを解決するには
感情を解放する
過剰な意志の力を緩める
これに尽きますね
理性と感情、一致させましょう!
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