「相手のために尽くす」
というのは素晴らしいことですね!
でもそのために自分を犠牲にしたり、
我慢したりすることはありませんか?
例えばこんなシーンを思い浮かべてください。
あなたは電車に乗って座席に座っています。
すると一人のおばあさんが乗車して、
あなたの前に立ちます。
あなたはどうしますか?
きっとあなたはこのおばあさんに
席を譲るでしょう。
問題はこの時のあなたの気持ちです。
おばあさんに席を譲らなければならない
それがマナーだから
もしそう考えて席を立ったら、
きっとためらいや気恥ずかしさを
感じるに違いありません。
でも目の前のおばあさんが
あなたの祖母だったらどうでしょう?
「おばあさん、早く座って!」
と、なんのためらいもなく席を譲るでしょう。
「おばあさんのために席を譲る」
という事実は同じでも、
義務感による行動と、
愛による行動では、
本質的に大きな違いがあります。
「○○しなければならない」
という意識がある限り、息切れしてしまいます
マナーの意識や
義務感から行動していると疲れてしまうんです
できれば素直に
「○○してあげたい」
という気持ちに転換したいですね!
そのためにはどうすればいいのでしょう?
それは目の前に
立っているおばあさんを
自分の祖母に見立てたように、
相手をあなたの愛する人と思うこと。
そうすれば、
「○○すべき」が
「○○してあげたい」という思いに変わります。
そして「してげあたい」思いは
相手にとっても、
あなた自身にとっても喜びとなるのです。
意識を切り替える習慣
そのことを通してあなたは
人として成長することが出来るはずです
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