『起きたことを受け容れる』と
『ただ受け身的に受け容れる』
の違い、みなさんは分かりますか?
「受け身的に受け容れる」というのは、
諦めてしまうこと。
もう無理だ
このままでいいや
それに対して、
「起きたことを受け容れる」というのは、
失ったのではなく、
新しい条件・制限・ルールが与えられたのだ
ということに気づくこと。
そのことに気づいた人は、
与えられた新しい制限の中で、
どうやって幸せに生きていこう!
と工夫し始めます。
そのことで、より成長し、
幸せになっていくのです。
何もかも思いのままの人生って
果たして楽しいでしょうか?
最初のうちは楽しくて
仕方ないかもしれません。
でも、きっとそのうち飽きてくるんですね![]()
そして、自ら制限・ルールを作るでしょう。
スポーツが楽しいのは、
ルールがあるからです。
自らに制限を課しているからです。
無いもののせいで
今の自分が苦しんでいる
と思うのは、
サッカーで、
あの時、手が使えたら得点できたのに…
と悔しがるようなもの。
手を使えないというルール・制限があるから、
その中で、どうやって上手くやっていこうか、
と創意工夫する。
それが楽しい。
そのことで成長していくんです。
制限こそ進歩成長させてくれている
病気や事故や破産を機会に
人生が大きく好転する人が多いのはそのためです。
でも決して逆境が人を成長させるのではありません。
逆境に遭遇した時、
失ったものを悔やむのではなく、
それを新しいルールとして
受け容れることができた人が成長できるのです!
最後まで読んでくださり感謝いたします![]()
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