あなたの周りで起きていることは、
すべてあなたが引き寄せている。
あなたの心の中を映し出している。
原因はあなた自身にある。
この考え方は、
他責タイプの人には有効ですが、
自責タイプの人にそれを言うと、
ますます自分を責めることになります
「引き寄せの法則」や「鏡の法則」が
ベストセラーになり、
自省する姿勢が普及しました。
自分が引き寄せているのだと考えれば、
自分の言動に責任を持てます。
悪いことをしたら、
悪いことを引き寄せてしまう。
だから良いことをしよう。
とてもシンプルな考え方です。
でも深い悩みを抱えている
自責タイプの人たちにとって、
これらの法則は、
傷口に辛子を塗られる思いじゃない?
私がこんなヒドイめに遭うのは、
私がよっぽど悪いことをしたからに違いない。
こんなふうに考えてしまうと辛いですよね
辛いだけで、なんの進展もありません。
他責タイプか自責タイプかで、
成長するための考え方や行動の仕方は、
正反対になります。
このことを無視して、
すべての人に同じ法則を当てはめてしまうのは、
すごく危険だと思うのです。
【他責タイプの方】
すべてのことは
自分が引き寄せている、
すべて自分に責任がある。
と考えましょう。
そうすれば、
他人を責めることなく、
自分の言動に責任を持つことができます。
自分に責任があると思えば、
自分で行動します。
自分が行動することで、
問題を解決し、目標を達成していくことができます。
そうすると、物事がスムースに運ぶようになるので、
他人に対する不満や怒りも消えていきます。
【自責タイプの方】
自責の念を軽くしましょう。
それはあなたのせいではないよ
あなたは何も悪くない
辛かったね
ごめんね
そう自分自身に言ってあげましょう。
そうするとどんなことが変わるのか?
自分の力で変えられることと、
自分の力ではどうにもできないことの
区別がつけられるようになります。
そうなると、
自分の力でどうにかできることだけに
エネルギーを注げるようになるので、
今までより、楽に生きる
ことができるようになります。
余計な荷物をたくさん背負っていたのが、
必要のない荷物は降ろして、身軽になった感じです。
身軽になった分、
いろいろ新しいことにチャレンジすることも
できるようになるんですね!
新しいことにチャレンジすれば成長する訳。
引き寄せの法則って、
みんながみんな有効かって言ったら、
そうでもないんですよね…
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