好きなことだけやっていたら幸せになれる
そう思う事ってありませんか?
これは間違いであることが、
生理学的に分かっています。
アリは働き者の象徴として、
物語に登場しますよね。
でも実は、働き者のアリでさえ、
働いていないアリが
全体の2割いるそうです。
よく働く:2
まあまあ:6
働いていない:2
という割合になっているのだそうです。
興味深いことに、
怠け者のアリを取り除くと、
残ったアリの中で
働かなくなるやつが出てきて、
2:6:2の割合は変わらないのだとか![]()
これは怠け者だけでなく、
働き者にも当てはまるんだそう。
会社を辞める時、
自分が辞めたら会社が
上手くいかなくなるのではないか?
と、心配する人がいますが、
これ、心配ご無用!
あなたが、辞めたら、残された中から、
あなたの代わりにバリバリ働く人が現れます。
そして、これは集団の中だけではなく、
人一人の中でも当てはまることなのです。
好きなことだけやっていると、
自分にとって
「好きなこと楽しいこと」
だったことの何割かは、
いつの間にか
「嫌なこと苦しいこと」
になってしまうのだそうです。
だから好きなこと、
楽しいことを味わうには、
嫌なこと苦手なことも
少し混ぜておく必要があります。
嫌なこと苦しいことがあるからこそ、
楽しいこと幸せが身にしみるもの。
人生を楽しむには、
苦労や困難というスパイスが必要!
人生の中に2割、
嫌なこと苦手なことを混ぜてみましょう。
そうすれば、今よりもっと、
幸せを深く味わうことができますよ![]()
最後まで読んでくださり感謝いたします![]()
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