感情にも味覚があると仮定してみましょう。
食べ慣れている食べ物を
美味しく感じるのと同様に、
幼い頃、よく出会った感情は
美味しく感じ、
その感情を無意識のうちに求めます。
それがネガティブなものであっても、です。
酒やタバコが身体に悪いと知っていても、
止められないのと同じです。
幼少期に虐待を受けて育った人が、
大人になってからも暴力的な人を求めたり、
自らが暴力を振るうようになることが多いのは、
そのためです。
感情のセンサーも
味覚のセンサーと同様に、
幼少期に発達するようです。
脳科学的にも、
どんな出来事があったかというエピソード記憶は、
3歳以前はほとんどつくられないのですが、
感情の記憶は、つくられると言われています。
幼少期にどのような感情を多く味わったかが、
人の一生を大きく左右するんですね![]()
幼少期に怒りや不安などの
ネガティブといわれる感情を多く感じてきた人は、
幸せになれないのでしょうか?
怒りや不安などの
ネガティブと思われている感情を
多く感じてきた人も、
幸せになることができます。
感情に良い悪いはない
あなたがどのような感情に対して
最も高感度のセンサーを持っているか?
それがあなたの個性であり、
あなたの長所ですよ![]()
最後まで読んでくださり感謝いたします![]()
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