今日は脳の中で起きている
情報処理の仕方を変えてみましょう!
まず、脳の中でどのように
情報が処理されているかを
理解する必要があります。
【脳の中で起きていること】
まず、五感から情報が入力されます。
入力された情報は、
色・形・動き・音程・リズム
匂い・手触り・温度といったイメージに分解され、
別々の脳細胞に記憶されます。
同じ大きさ、同じ形をしたリンゴが2つあります。
1つはまだ青く、
もう1つは真赤な色をしています。
どちらのリンゴが美味しそうですか?
真っ赤な方ですよね
形も大きさも同じ。
違うのは色だけです。
だからこの場合、
色が美味しさの判断の決め手になっているのです。
つまり、
赤=甘い
青=すっぱい
という連携ができているわけです。
脳細胞に記憶されている
イメージの組み合わせによって、
物事に対する印象が変わるということ
ということは、
イメージの組み合わせを変えれば、
物事に対する印象も変わるということ!
あなたの苦手な人の顔を思い浮かべてください。
その人にスポットライトを当てて
明るくしてみましょう。
逆に照明を落として暗くしてみましょう。
明るさを変えたことで、
その人に対する印象がどのように変わりましたか?
明るさを元にもどして、
今度は大きさを変えてみましょう。
その人の顔を大きくしてみてください。
逆に小さくしてみましょう。
大きさを変えたことで、
その人に対する印象がどのように変わりましたか?
このように、イメージを1つ変えるだけで、
対象に対する印象がガラッと変わるのです。
つまり、脳の中で起きている
情報処理の仕方を変えるには、
イメージの組み合わせを変えればいい。
脳の情報処理の仕組みを理解していると、
色んなことに応用できますよ
みなさん、やってみてくださいね!
最後まで読んでくださり感謝いたします
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