何をやっても上手くできる人っていますよね。
勉強もできて、
スポーツもうまくて、
絵も上手で……
脳力に個体差があるのは、
人間だけではないそうです。
マウスにも「できるマウス」と
「できないマウス」がいるんだそうです![]()
できるマウスは、
どんな種類のテストでも、
平均的によくできる。
こうした「なんでも一様にできる能力」が、
個々の仕事のできる・できないの
約50%を決定しているのだそうです。
なんだ
何をやってもダメなのは遺伝なのか…![]()
諦めるのは早いですよ!
私たちの脳は構造上、
個人差はほとんどありません。
私たちの脳がコンピューターなら、
CPUもメモリもHDも、
みんな同じスペックとして表示されます。
じゃあ、何が頭の良し悪しを決めるのでしょう?
一つ二つの質問をするだけで、
その人が、頭がいいか
そうでないかを見分けることができますよ![]()
どんな質問をするのか?
知識だけでは答えられないような質問なら、
どんなものでも構いません。
10年後、あなたはどんな生活を
送っていると思いますか?
その人が、頭がいい人か
そうでないかを見分けるのは、
答えの「内容」ではありません。
答えを考えている時の
「眼の動き」を見るのです。
頭のいい人は、考える時、
眼を上下左右いろいろな向きに動かします。
最初、上を見て何か答え、
答えにつまると、
今度は、横を向いて考えて答え、
答えが出てこなくなると、
今度は、下を向いて考えて答える。
頭のよくない人は、眼を動かさずに、
「わかりません」とか「想像できません」
とすぐに答えます。
どうして、眼を動かすことと、
頭の良し悪しが関係あるかというと、
眼の向きで、
アクセスできる脳の部位が異なるのです。
その結果、出てくる答えも異なるものになります。
上を向くと、映像をイメージしやすくなる。
横を向くと、音声をイメージしやすく、
下を向くと、体の感覚や感情を
イメージしやすくなります。
逆を言えば、眼を動かさなければ、
脳のアクセスする部位を変えることができない![]()
頭のいい人は、眼をいろいろな向きに動かして、
脳のいろいろな部位にアクセスしているんですね!
だから、いろいろなアイデアや、
感心するような答えが返ってくる。
悩んでいる人は眼が動いていません。
眼を動かさないから、
いつも同じ脳の部位にしかアクセスしていない。
同じ脳の部位にしかアクセスしていないから、
異なる答えが得られるはずはありません。
だから、悩みから抜け出せないのです![]()
つまり、頭のいい人は、
脳とのアクセスの仕方が上手な人
もし、あなたが、
もっと自分の脳を使いこなしたのなら、
考える時に、眼を動かしてみればいいということ![]()
眼を動かすといっても、
キョロキョロするんじゃありません。
何かを考える時、
最初、眼を上に向けて考える。
考えが出てこなくなったら、
同じ事を眼を横に向けて考える。
考えが出てこなくなったら、
下に向けて考える。
これを繰り返してみる!
これを自然にやれるのが散歩
散歩をしていると、
自然と辺りの景色を見るために目が動きます。
散歩している時に、
ふとアイデアが閃いたことはありませんか?
眼をアトランダムに動かすことで、
脳のいろいろな部位にアクセスしているので、
アイデアが閃くのです![]()
たくさん目を動かして、
色んな部位にアクセスしてくださいね!
最後まで読んでくださり感謝いたします![]()
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