人間の脳神経細胞は、
1日に何千個と死んでいる
そんな話を聞いたことありませんか?
大丈夫!
そんなことはないそうです。
人間の脳神経細胞は、
2歳くらいまでに7割が消えてなくなり、
その後は一生の間ほとんど変わりません。
アルツハイマー病にでもならないかぎり、
子どもも大人も老人も、
脳神経細胞の数は変わらないんです。
じゃあなんで子供はあんなに物覚えがよく、
発想が豊かなのに、
年をとるにつれて、
記憶力や発想力に衰えが生じてくるのか?
違いを生むのは、シータ波
若いウサギと年老いたウサギを使って
実験したデータがあります。
あるひとつの条件反射を習得するのに、
若いウサギでは200回
刺激を繰り返す必要がありました。
年老いたウサギでは、
4倍の800回繰り返さないと習得できませんでした。
ところが、
シータ波が出ている時に学習させると、
年老いたウサギも若いウサギと同じに
短期間で習得することができたのです。
つまり、シータ波が出ている時に学習すれば、
学習能力が格段に高まるという事!
じゃあどんな時に
脳波がシータ波になっているのでしょう?
それは面白いなと好奇心を抱いている時、
シータ波がよく出ているのだそうです。
子どもは何にでも好奇心を持ちますよね
見るもの聞くもの触れるもの、
すべてが新鮮で好奇心の的です。
それに対して大人は、
「それもう知ってる」
「なんだ、つまんないな」
と、好奇心を失ってしまっています。
大人と子どもの脳の性能の違いは、
好奇心の違いによって生まれているのです。
じゃあどうすればシータ波を出して、
脳を活性化することができるでしょう?
意識的に好奇心を持つようにすればいい!
対象に関心を向けること。
つまり好奇心を持つこと。
「なんだ、これ?!」
って、対象に好奇心を持つ。
それだけで、イメージ力は高まります
好奇心はイメージ力を高めるだけでなく、
脳の性能そのものを高めることが出来ます。
「何これ? 面白そう!」
と好奇心を持ってみましょう!
それだけで、
あなたの脳の性能は格段に高まりますよ
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