変わろうとすればするほど変われない
今度こそ、変われると思ったのに、
いつの間にか元に戻ってしまった。
そんな経験したことがある人、
多いのではないでしょうか?
性格の問題?
やる気の問題?
どちらも違います。
あなたが、変われなかった理由、
それは、脳の性質です。
脳には、2つの大きな性質があります。
1.安定化指向
2.可塑性
【安定化指向】
読んで字のごとく、
「安定していたい、変わりたくない」
という性質です。
今までと同じことをして、
同じ生き方をしていけば、
これから先も、
今と同じ生活を送れる可能性が高い。
だから、変わる必要はない。
逆に、変わろうとして、
何か今までと違うことをしてしまったら、
かえって悪くなってしまう
リスクの方が高いと、脳は判断します。
だから、あなたが変わろうとすると、
脳は猛烈に邪魔をします。
だからあなたは変わりたくても
変われなかったわけです。
【可塑性】
脳の2大性質の2つ目は可塑性です。
可塑性とは、
変化を保持する性質です。
私たちが、何かを記憶できるのは、
この脳の可塑性によるものです。
可塑性を働かせるためには、
ある条件を満たす必要があります。
それは、
繰り返し繰り返し
同じ情報が脳に入ってくること
そして、
繰り返し繰り返し、
その情報を使っていること
この2つの性質を理解して、
変化する方へ導いていきましょう!
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