「ありのままを受け入れましょう」
「現状を受け入れましょう」

と、よく言われますが、


言葉で言うのは簡単!
どうやっていいのかわからないえーん



という方は多いんじゃないかな、と思うのです。



今日は「受け入れる」について

考えてみたいと思います。



多くの場合、受け入れる「前」に
通らなければならない関門があります。


そして、受け入れた「後」に
通らなければならない関門もあります。



否認→怒り→取引→抑うつ→受容



【否認】

自分の力の及ばない問題に直面したとき、
人は事実を否認します。

つらい現実を認めたくないんですね。


【怒り】

「なぜ、自分が!?」
「わたしが、何か悪いことした!?」

やり場のない怒りに苦しみます。


【取引】

問題をどうにかしようと、
あらゆる手を尽くします。



直面している苦しみから逃れるために、

あらゆる手を尽くしてみます。



【抑うつ】

考えられる限りのことを試してみたものの、
何も効果が得られなかった。

「もう、駄目かもしれない……」

生きること、

成功すること、

シアワセになることを
「諦めてしまう」のです。

結果、深い不安と悲しみに襲われます。



【受容】

諦めた後にくるのは、

こんな状況の中でも、
少しでもシアワセに生きよう!

という決意です。


自分の力で変えられないものは仕方ない。


じゃあ、自分の力で変えられることは何か?


苦しい状況の中で、
少しでもシアワセに生きるためには、
何をしたらいいか?


そう考えて、それを行動に
移すことを決意する。


それが受け入れるということです。





受け入れる「前」に通過する試練は、

「諦める」


この「諦める」で終わってしまう人も
少なくありません。



「諦め」は絶望です。

「受け入れる」は、
そのような絶望的な状況下で、
自分にできることに焦点を当てます。



受け入れた「後」に通過する試練は、

どうやったらシアワセになれるか

「行動に移す」ということ。



受け入れるとは、
まず自分の力の及ばないことは「諦める」


そして、そんなつらい状況下でも、

「自分の力で変えられることは何か?」
シアワセに生きるには何をしたらいいか?」


今すぐ自分のできることを探して、
小さなことから実行することです。



受け入れる過程が分かっていたら、

自分はどの段階にいて、

どうしたらいいのか見えてきますねおねがい



決して「諦める」で終わらないこと上差し




それが本当の意味で

自分を受け入れることになるんですねほっこり







ランキングに参加していますドキドキ

いつも本当にありがとうございますビックリマーク

ダウンダウンダウン



人気ブログランキングへ