私たちが変化を起こすとき、
脳の中ではどのようなプロセスを
経ているのでしょうか?
1.潜在意識の中から必要な情報を
「質問」によって呼び出す。
2.呼び出した情報を五感からの
入力情報を変えるための「行動」と
「イメージの変換」によって書き換える。
つまり、変化を起こすには、
質問
行動
イメージの変換
のバリエーションを
多く持っていればいいことになります。
人の脳は必要な情報を潜在意識から
表層意識上に呼び出して、
表層意識上で書き換えをして、
再び潜在意識に戻しているのです。
人の脳もコンピューターと同じ。
潜在意識の中に入ったままでは、
書き換えること、
つまり変化することはできない![]()
人の脳は、「質問」によって
必要な情報を潜在意識から取り出します。
「適切な質問が適切な答えを導く」
とよくいわれていますが、
それは「質問」が潜在意識から
必要な情報を取り出す役目をしているということ。
私たちは、五感を通じて
外の世界の情報を入力しています。
入力情報を変えるには、
五感を通じて入力される情報を
変えればいいことになります。
五感から入ってくる情報を変えるには、
行動を変えるのです。
行動の目的は、
五感からの入力情報を変えること。
行動の目的は、苦労したり、
頑張ったりすることではないのです。
単に五感から入ってくる情報を変えることです。
人の脳は、現実とイメージの
区別をつけることはできません。
行動を変えなくても、イメージすることで、
脳に入ってくる情報を変えられます。
変化の過程を理解すれば、
今すべき事が見えてくるかもしれませんね![]()
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