人間の脳神経細胞は、
2歳くらいまでに7割が消えてなくなり、
その後は一生の間ほとんど変わりません。
アルツハイマー病にでもならないかぎり、
子どもも大人も老人も、
脳神経細胞の数は変わらないんだそう。
それなのになぜ、子どもは、
あんなに物覚えがよく、発想が豊かなのに、
年をとるにつれて、
記憶力や発想力に衰えが生じてくるのか?
違いを生むのはシータ波
シータ波が出ている時に学習すれば、
学習能力が格段に高まるという実験結果があります。
じゃあどんな時に
脳波がシータ波になっているのでしょう?
それは、
面白いなと好奇心を抱いている時
子どもは何にでも好奇心を持ちますね!
見るもの聞くもの触れるもの、
すべてが新鮮で好奇心の的です。
それに対して大人は、
それもう知ってる
なんだかつまんないな
と、好奇心を失ってしまっています![]()
大人と子どもの脳の性能の違いは、
好奇心の違いによって生まれているのです。
どうすればシータ波を出して、
脳を活性化することができるでしょうか?
シータ波は好奇心を抱いた時に出るんでしたよね。
だから意識的に、好奇心を持つようにすればいい訳です![]()
対象に関心を向けること
つまり好奇心を持つこと
「なんだ、これ?!」
って、対象に好奇心を持つ。
それだけで、イメージ力は高まります
何かを勉強する時には、
「何これ? 面白そう!」
と口に出してから始めてみましょう!
それだけで、
あなたの脳の性能は格段に高まりますよ![]()
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