人が生まれる時、
一番最初に体験する感情は何だと思いますか?
それは「苦しみ」
赤ちゃんは狭い産道に締め付けられて、
苦しい思いをして産まれてきますよね。
次に体験する感情は、何だと思いますか?
狭い産道に締め付けられて、
広い外の世界に解放された時、
人は何を感じるのでしょう?
それは「不安」
今まで温かい羊水の中に浮かんでいたのが、
冷たい乾いた空気の世界に放り出される。
見知らぬものに囲まれた
違和感からくる不安。
その違和感で人は呼吸を始めるのです。
そして苦しみ・違和感の後に体験する感情は、
「安心感」
お母さんの腕に抱かれ、おっぱいに吸い付く。
その柔らかさ、温かさ。
お腹の中で何度も聞いた
お母さんの優しい声。
お父さんの喜ぶ声も聞こえてきます。
自分は受け入れられている
私は愛されている
私はこんなにお母さんお父さんを
喜ばせることができる。
人は母親のお腹から生まれた後も、
人生を何度か生まれ変わることがあります。
その時、必ず
苦しみ ⇒ 不安 ⇒ 安心感
という順番で、感情を体験するように思います。
「苦しみ」があったからこそ、
多くのことを学ぶ事が出来ます。
そして「不安」を感じるからこそ、
「安心」を求めて行動していくのです。
何も恐れることはありません。
「ありがとう」と受け入れれば、
あなたはシアワセを感じられるはずです。
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