よく聞かれる質問なんですが、


癒しとは具体的にどんな時に起きますか?
相手に癒しを求めるのは、依存にはなりませんか?

という「癒し」について考えてみましょう。


癒しを感じるには、

相手に自分の「感情」と「欲求」を代弁してもらうことで、深い癒しが生じます。


悲しかったんだね
辛かったね
よく、頑張ったね
裏切られたって感じたんだね
その人を失うと、自分のすべてを失ってしまうような気がして怖かったんだね
認められない自分は、誰からも認めてもらえないって、思ってしまったんだね


こんなふうに、自分が言葉にできなかった自分の感情を、相手に代弁してもらうことで、人は「気持ちをわかってもらえた」と思います。




本当は『良く頑張った』って、褒めてほしかったんだね
子どものように、我がままを言ったり、甘えたりしたかったんだね

ただ『ごめんなさい』の一言が、欲しかったんだね


こんなふうに、自分が言葉にできなかった欲求を、相手に代弁してもらうことで、

自分自身でも気づいていなかった「自分の本当の気持ち」(欲求)に気づくことができます。




実際に友人やカウンセラーなどに、悩みを相談してみても、


他人を変えることはできないのよ
あなたが変わらなきゃダメでしょ
もっとポジティブに考えなさいよ


なんて言われて、共感されることなく、アドバイスだけを与えられたりすることがほとんどなんじゃないでしょうか?


これじゃ腑に落ちないですよねショック


だからこそ、それは他人に求めるのではなく、自分で自分に言ってあげることが大事です。

なかなか相手に共感してもらうのって、意外と難しいものです。

相手には相手の価値観があり、状況によっても変わってくるからです。


共感を求めるなら、話を始める前に、

アドバイスが欲しいんじゃなく、ただ聞いて欲しいの

と伝えてください。





依存しすぎない関係を保つことで、相手と対等な関係になり、よりよい関係を築けますよほっこり






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