パートナーシップについて考えてみる

今日はパートナーシップについて考えてみたいと思います。

私の元には、純粋なお悩みもあれば、ちょっと道を逸れてしまったお悩みもある訳です。

どちらがいい悪いではありません。

世間ではタブーとされている状況であっても、それは当人同士の問題であり、第三者があーだこーだとジャッジする権利はないのです。

その人の人生において、そういう経験が必要だった、というだけの話です。

私たちは配偶者に３つの役割を求めます。

１．恋人
２．親
３．親友

一般的に、結婚生活が長くなるにつれて、
お互いに求める役割が変わっていきます。

新婚当初は「恋人」の役割を強く求め、

子どもができると、「親」の役割を求めることが増え、

子どもが巣立つと「親友」となります。

この３つの役割の、どれか1つだけしか相手に求めないようになると、夫婦生活は危機を迎えることになるかもしれません。

子どもができてから、お互いが相手に親の役割しか求めなくなること。

恋人の役割を相手が求めても拒否し、
親友の役割（悩みの相談に親身に答える）も拒否すると、

それらの役割を他の人に求めることになると思います。

つまり、世間一般で「浮気」とか「不倫」と言われる状態です。

さまざまな夫婦の形があっていい