みなさんは「スマホ認知症」ってご存知ですか?
この頃、漢字が思い出せず書けない
やる気がなかなか出ない
この原因は「スマホ認知症」なのではないかという話を、脳神経外科の奥村医師がお話していました。
私もスマホをよく見ますし、スマホがないと仕事になりません
この頃、漢字が思い出せず書けない

やる気がなかなか出ない

この原因は「スマホ認知症」なのではないかという話を、脳神経外科の奥村医師がお話していました。
私もスマホをよく見ますし、スマホがないと仕事になりません

昔、書けたはずの漢字が、検索しないと書けないことも多くなりました…
みなさんも思い当たりませんか?
奥村医師のお話しによると、
「もの忘れ外来」に来る患者さんは、かつては大半が高齢者の方ばかりだったそうですが、
ここ5年ほど前から、30~50代の働き盛りの世代が増えてきて、
現在は約5割が、65歳以下の方ばかりになってしまったのだそうです。
もの忘れがあまりにも酷くなり、
「自分はアルツハイマー認知症なのではないか」
と心配されて来院されるケースが多く、
その患者さんたちに聞き取り調査すると、
スマホを常にチェックして、ベッドに持ち込んでずっと見続けてしまう
というスマホのヘビーユーザだという共通点があったのだそうです。
みなさんも当てはまるか、
「スマホ認知症のセルフスピードチェック」
みなさんも当てはまるか、
「スマホ認知症のセルフスピードチェック」
をしてみましょう!
【スマホ認知症7項目チェックリスト】
★ふとんやベッドの中でスマホを使う
★スマホ無しで初めての場所に、時間通りにつく自信がない
(私もグーグルマップがないと目的地に辿りつけません
)
【スマホ認知症7項目チェックリスト】
★ふとんやベッドの中でスマホを使う
★スマホ無しで初めての場所に、時間通りにつく自信がない
(私もグーグルマップがないと目的地に辿りつけません

★最近、漢字が書けなくなった
★ここ数年物忘れが増えた
★やる気・興味がわかなくなった
★仕事・家事の段取りが悪くなった
★覚えておくものはスマホで写真撮影
(イマドキの高校生は黒板も写メするらしいです)
この7つの項目のうち、
3項目以上で危険なのだそうです

みなさんはどうでしたか?
かなり該当する方って多いんじゃないかと思うのです。
スマホを過度に使いつづけると、脳は「脳過労」になり、脳の前頭前野に大きな影響を与えてしまうのだそう。
脳に入ってくる情報は、前頭前野で処理されますが、
1.浅く考える機能
(ワーキングメモリー)
2.深く考える機能
(熟考機能)
3.デフォルトモードネットワーク
(ぼんやり考える機能)
に分かれているそうで、スマホに依存した生活を送ると、情報量の多さから脳が疲労し、処理能力が低下してしまいます
アウトプットができていない状態で、過剰なインプットを繰り返すことで、
スマホを過度に使いつづけると、脳は「脳過労」になり、脳の前頭前野に大きな影響を与えてしまうのだそう。
脳に入ってくる情報は、前頭前野で処理されますが、
1.浅く考える機能
(ワーキングメモリー)
2.深く考える機能
(熟考機能)
3.デフォルトモードネットワーク
(ぼんやり考える機能)
に分かれているそうで、スマホに依存した生活を送ると、情報量の多さから脳が疲労し、処理能力が低下してしまいます

アウトプットができていない状態で、過剰なインプットを繰り返すことで、
脳にゴミをためているような状態になってしまう!
スマホから入ってくる情報は、正しいものもあれば間違ったものもあり、
それを認識、識別するために、脳には必要以上の負荷がかかり、
そのために脳の容量、処理能力が低下し、最終的には脳のコンピューターが停止。
脳がオーバーフローした状態になって、正しい記憶を取り出せなくなる状態になってしまうんですって

そして、更に問題なのは、
悪化していくと本当の認知症へと移行していくのが、
大きな問題なのだそうです。
脳がオーバーフローすることで、ストレスホルモンが出てしまい、
理性をコントロールする、脳の前頭前野を攻撃してしまいます
すると、理性的な判断や、感情のコントロールがしにくくなってしまうのだそうです。
イライラしたり、怒りっぽくなったというのも、スマホ認知症で現れる現象の一つでもあります。

すると、理性的な判断や、感情のコントロールがしにくくなってしまうのだそうです。
イライラしたり、怒りっぽくなったというのも、スマホ認知症で現れる現象の一つでもあります。
そして、そのスマホ認知症は、うつ病へと進行して、
最終的には本物の「認知症」へと移行していく可能性が高くなっていくとか!
現に認知症を発症する人は、うつ病である場合が圧倒的であるらしく、うつというのは、認知症の大きな危険因子なのだそうです。
じゃあ、一体どうすればいいの


まず、脳を休めるために、スマホを使う頻度を少なくすることが大切です。
私もついつい、すぐにチェックして返信しなきゃ!と
スマホを見続けてしまいます
メールでもLINEでも、何時間に1回など、チェックする頻度を決めておいたほうがいいかもしれませんね。
常にメールをチェックするというのは、非効率らしく
時間を決めて、ある程度たまったら、一気に返信するほうが効率が良いそうです。
あとは目をつぶるなどして、視覚情報を遮断し、ぼんやりすることで、脳の「デフォルトネットワーク」が
動き始めるそうです。
こういった時間をなるべく長くとり、スマホだけでなくパソコンやゲームなどの、先進機器の中毒性を緩和していく事がとっても大事との事。
今はバーチャルリアリティーの時代。
最終的には本物の「認知症」へと移行していく可能性が高くなっていくとか!
現に認知症を発症する人は、うつ病である場合が圧倒的であるらしく、うつというのは、認知症の大きな危険因子なのだそうです。
じゃあ、一体どうすればいいの



まず、脳を休めるために、スマホを使う頻度を少なくすることが大切です。
私もついつい、すぐにチェックして返信しなきゃ!と
スマホを見続けてしまいます

メールでもLINEでも、何時間に1回など、チェックする頻度を決めておいたほうがいいかもしれませんね。
常にメールをチェックするというのは、非効率らしく
時間を決めて、ある程度たまったら、一気に返信するほうが効率が良いそうです。
あとは目をつぶるなどして、視覚情報を遮断し、ぼんやりすることで、脳の「デフォルトネットワーク」が
動き始めるそうです。
こういった時間をなるべく長くとり、スマホだけでなくパソコンやゲームなどの、先進機器の中毒性を緩和していく事がとっても大事との事。
今はバーチャルリアリティーの時代。
ゲームでも何でも、まるで本物のように見えるので、
バーチャルの中でかなり、リアルな擬似体験ができるような時代になっています。
しかし、バーチャルリアリティーというのは、視覚情報だけに頼ってしまっているので、
脳には負荷がかかりすぎて良くないのだそうです。
そんなバーチャル時代に大切なのは、
五感を刺激する!
「リアルな体験」がとても重要!なんですね
今はみんな見つめている先は、自分のスマホ。
昔はこんな事はなかったですよね
電車でも家でも、スマホだけを見つめている時間を計算したとしたら、
相当長い時間、スマホに大切な人生の時間を捧げてしまっているのではないでしょうか?
「お母さん、スマホじゃなくて僕を見て!」
こんな投稿があったりします。
だから現代人は、いろいろな事にやる気をなくしているのかもしれません。
脳が機械で疲弊しているから、リアルを生きれない。
私もスマホ認知症予備軍間違いなしです
「リアルな体験」がとても重要!なんですね

今はみんな見つめている先は、自分のスマホ。
昔はこんな事はなかったですよね

電車でも家でも、スマホだけを見つめている時間を計算したとしたら、
相当長い時間、スマホに大切な人生の時間を捧げてしまっているのではないでしょうか?
「お母さん、スマホじゃなくて僕を見て!」
こんな投稿があったりします。
だから現代人は、いろいろな事にやる気をなくしているのかもしれません。
脳が機械で疲弊しているから、リアルを生きれない。
私もスマホ認知症予備軍間違いなしです

当てはまった方は、見直してみた方がいいかもしれませんよ?

いつも本当にありがとうございます



