最近、私はだいぶまぁるくなったと思っていました。
というのも、イラつく事があっても、怒りをぶちまけることはほぼ、なくなっていたからです。
そんな状況の中、久っっしぶりにブチ切れる事がありました。
同じような感情をお持ちの方もいらっしゃるかと思ったのでシェアします。
相手は私の父です。
今は毒親とか、過干渉という事で取り上げられていますね

親にとっては子供はいつまでも子供。
ですが、さすがにこの歳になってもまだ、干渉してくるか
と思ったんです。

私の父は、ザ!昭和!みたいな人で。
世間の常識にとても拘る人。
自分の枠をはみ出ようもんなら、ど〜ゆ〜ことなんだと徹底的に自分の概念を押し付け始めます。
人それぞれ、自分の軸があるのでね、そこは否定しません。
ですが、、、
親であろうと子供の人生をコントロールすることは出来ない!
理想の子供像みたいなものは、親として持ってていいと思います。
ですが、大概、そんな人生を歩む子供なんていないはず。
もしいたとしたら、相当、心が歪んでいるか自己否定、自己受容が出来ない子供に育つはず。
自分がこうしたい!という行動が出来なくなってしまうんですね

親の言う通りにしてれば間違いない
世間の枠からはみ出なければ、人生安泰だ
そんな風に自分を押し殺して、周りに気を遣い、自己主張も出来ず、他人が決めた人生のレールの上をただ走るだけ。
そんな人生、楽しいでしょうか?
私も若いうちは、親の言いなりというか、顔色を伺っていたりしました。
お陰で自分がやりたい事はやらせてもらえず、不満だけが募り、今でもそれは後悔しています

だからこそ、今は自分がやりたい事はやろうと思いますし、まさに反抗期真っ只中!という感じなのです。
もう学生じゃないのでね、親にお金を出してもらう訳ではないし、そもそも一緒に生活してないので。
その状況で、一体、なんの仕事をしてるとか、お金の管理だったり、もっとちゃんとした所で働いて欲しいとか………
もう、放っておいて!!!
私は自分が死ぬ時に、後悔したくないのです。
アレをやっておけば良かったとか言い訳するくらいなら、今、出来る事を全力でやり抜きたいのです。
それが正しいとか、間違ってるとか、そういうジャッジしてる時点で、人生は楽しくないはず。
とにかく自分の感覚を満たしてあげることが、最大の自己愛だと思うのです。
父はとにかく「否定」から入ります。
自分の思い通りではない事をしていると、それは違うとか、世の中そんなもんじゃないと否定するのです。
否定されたら、誰だって自分のことを認めてもらえないんだ、と心を閉ざしてしまうはず。
これはカウンセリングでも重要な所であり、共感力が何より大事なのです。
どんな事をしていても、あなたを受け容れます
あなたを全力で応援してますよ
あなたはあなたのままでいいんですよ
そんな親の愛情を受けて育った子供は、きっと自由にのびのびと、自分の信念に従って人生を生きてくれるはず。
信じるって最強の愛だな
それを改めて教えてくれたのかな、と思いました。
最近、私は「信じる」というキーワードが引っかかっていて。
もちろん今までも信じてきたことは、たくさんあります。
でもそこが揺らいでいたことも自覚していました。
自分を信じることは相手を信じること
現実が動いてないように見えても、水面下ではちゃんと未来に向かって動いてるわけです。
もっと自分自身を信じてみませんか?

いつも本当にありがとうございます



