急に長年エネルギーを注いできたことに、情熱を感じなくなり、疲れやすくなる

今までの人生が無駄だったように感じる。
そんな経験をされてる方もいらっしゃるかもしれません。
40歳前後から、こんなふうに感じる人が多いんだそう。
まだそんな歳じゃないしって方も、いずれやってくるかもしれない

経営の神様 ピーター・ドラッカーは言います。
順調にやってきた45歳、あるいは50歳といえば心身ともに働き盛りである。
その彼らが仕事に疲れ飽きたということは、
他への貢献、自らの成長のいずれにおいても、
第一の人生では、行き着くところまで行ったということであり、そのことを知ったということである。
有能であり病気でないならば、仕事さえ変えれば再び成長する。
一見、燃え尽き症候群に似ていますが、似て非なるもの。
これは、
今までの鉢や枠には、納まらなくなるくらい成長した証拠
人生も植物と同じで、成長したら大きな鉢に植え替える必要があるのですね

30歳半ばを過ぎて、脱サラして起業するのは、無謀なことのように思えますが、
それは順調に成長してきた人には、自然な欲求なのかもしれません。
子育てが一段落した女性が、空の巣症候群を経て、社会に出て活動するようになる。
というのも同じなのだと思います。
そして、そこから本当に「自分らしい生き方」ができるようになるのかもしれません。
植え替えをしないで、小さな鉢に自分を合わせて、
成長するのを止めてしまっている人、いませんか?
自分の本当の素晴らしさ、
自分らしさに気づいてくださいね


いつも本当にありがとうございます



