怒りの感情を抑えられない時ってありますよね

怒りの裏には悲しみがあります
わかってもらえない事が悲しい。
だからそれを怒りとして表現したりします。
今日はちょっと視点を変えて、
「怒りは小さな3つの積み重ね」であるというお話。
ここで1つ気をつけなければいけないのは、
1つ1つは小さなことであっても、
三回続くと怒りは爆発してしまう
ということ

思い当たることありませんか?
人が激怒するのには、それなりの理由があります。
激怒するまでには、三つのことが起きているのです。
三回起きたら、それが偶然だとは思えない
つまり、その三つを関連付けてしまうのが、脳の性質なのです。
これを意志の力でコントロールすることは、簡単なことではないんですね

相手のことを信用していればいるほど、
より裏切られた感が強くなり、
深い悲しみから湧き起る怒りを抑えることは難しいです

相手からスリーアウトを取られるな!
そんな風に表現する方もいらっしゃいます。
もし相手にスリーアウトを取られたら、
自分のしたこと
どんなことで相手が怒っているのかを聴きます。
1つだけではないです。
3つ聞き出してください。
1つだけではないです。
3つ聞き出してください。
1つ1つは小さなことでも、
3つ重なると我慢できなくなる
3つ重なると我慢できなくなる
コレを忘れないでください。
大体それで誤解が解けます。
ここでお互いが「こちらこそ、すみませんでした」と和解が成立するんですね

仏の顔も三度まで
とよく言いますね。
仏様でも4度目には怒ってしまうのです。
ですが、私たちは3度目で怒りが爆発します。
スリーアウトで怒りのスイッチがONになるというわけです。
私もよく一度や二度の失敗や過ちは、大目にみよう、許そうと思っています。
「二度あることは三度ある」とも言いますしね。
でも四度目はないと思ってます。
これは私の概念ですが、同じことを四度も繰り返すということは、その人にとってどうでもいいことなんだと思うのです。
つまり、
反省していない
そこまで深く気に留めていない
なぜそこまで怒るのか理解していない
だったらもういいや、と思います。
そんな相手に自分の時間を取られる事ほど、無駄なことはないからです。
という訳で、私の場合はスリーアウトを取って終了。
四度目の打席はありません。
みなさんの怒りの感情はどうでしょう?

いつも本当にありがとうございます



