昨日、午前中に我が家の愛犬が息を引き取りました。
私の中の直感で、『その日』は満月なんじゃないかと予測していました。
お空に帰ってしまった愛犬ですが、まだいなくなったことを受け入れることが出来ていません

亡骸をキレイに拭いてあげたくても、染みついて取れなくなっている部分は、そのままにするしかありませんでした。
急いでダンボールに新聞紙やペットシーツを敷き、身体が硬直する前に移してあげました。
よく棺には遊んでいたオモチャや写真などを入れるそうですが、そこまで愛着のあるものもなく…
何もないのは可哀想だと切り花を買いに走りました。
体液が染み出していたので、ガーゼで塞ぎましたが、あまり長く置けないと思い、数時間後には火葬場へ行きました。
単に寝てるだけのような気がして、名前を呼んだら反応があるかもとさえ思えました。
ホントにあっという間すぎて、自分でも淡々と処理をし後片付けをしている自分。
悲しみは後からくるのかもしれません。
合同火葬をお願いしたので、今日火葬され、墓地に埋葬されました。
昨日は人間でいう『お通夜』でした。
線香を買って、出来る限りずっと焚いていました。
写真もすぐにプリントアウトし、フレームに入れて飾りました。
ホントに人間と同じなのですね

魂は彷徨っていて、きっと私を見守ってくれてるでしょう。
少しでも早く前を向いて生きていこうと思います。

いつも本当にありがとうございます



