迷ったら困難な道を選べ

成功者たちが異口同音に言う言葉ですよね。

でもこの言葉を信じて、上手くいった人より、むしろ余計苦しくなってしまった人の方が多いのではないでしょうか。


この言葉には、とても大切なある単語が抜けています。


その大切な単語とは

楽しい 


「迷ったら、困難で楽しい方の道を選べ」


これが、成功者たちの言葉の真意なのです。




成功者と言われる人たちは、自分が楽しいことをやっています。

彼らにとって、あまりに当たり前のことなので、省いてしまっているのです
滝汗


自分が楽しめることでなくては、成功することはできません。

ご褒美がなければ、やる気が継続できないですよね
ぼけー


楽しいってことは、


その行為をすること自体がご褒美なのです!


だから続けられる。

その結果、大きなことを成し遂げられるのです。



誰かの期待に応えるためとか、
義務感から行動を起こすと、

最初は気力と体力でどうにかなりますが、
やがて息切れしてしまいます。




困難=苦しい 


とは限らないということ上差し


野球選手になりたいと思っていた男性。
歌手になりたいと思っていた女性。

多いのではないでしょうか。


野球選手になる道、
歌手になる道、

それは言うまでもなく困難な道です。


ですが、実際に野球選手になれた人、歌手になれた人は、

それは苦しいこともあっただろうけど、
野球をすること、歌を歌うことが、楽しくて楽しくて仕方ない。

だから、なれたのです。


困難に打ち勝ったから、夢が叶ったのではなく、
夢が困難に打ち勝たせてくれたのです
ウインク


苦しい状況が続くと、前向きな人は


この苦しみから、私は何を学ぼうとしているのだろう?

と、苦しみを肯定的に捉えようとします。


そして、実際に苦しみを乗り越えた先には、大きく成長した自分がいます。



そんな経験を繰り返していると、その人は、いつの間にか、

「苦しみを乗り越えてこそ、成長があるんだ!」

と思うようになります。



それは、言い換えると、

「苦しみがないと成長できない」

と思っているということです。



その結果、成長が停滞しているなと感じると、無意識に、苦しみを引き寄せてしまうのです
あせる


何かを背負っていないと、軽すぎて生きている気がしない。

苦しみを乗り越えることで、人生の充実感を得ている。

いつの間にか、他人の人生まで背負い込もうとする。



小説やドラマなど、世の中に出回っているサクセスストーリーのほとんどが、

「困難や苦しみを乗り越えて、どん底からはいあがって、成功を手にした」

というものですよね。


「苦しまないと成長できない」

と、無意識のうちに思ってしまっている人は、多いのではないでしょうか。


もうお互い、苦しい道を選ぶのはやめにしましょうね。



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