こんなお悩みをいただきました。
自分の意見をいう事が、とても恐いときがあるんです。
言ったとしてもその後すごく後悔してしまう時は、どうしたらいいですか?
言ったとしてもその後すごく後悔してしまう時は、どうしたらいいですか?
よくあるかもしれませんね。
自分の意見って、相手によっては言わない方がいいとか、場の空気を読んで、今はやめておこうみたいなね。
「言いたいことをおしこめる」
これは根底に、
人にどう思われるかを気にしている
という感情があります。
簡単に言えば、嫌われたくないという感情ですね。
更に更に、もっと奥の根底には、
その程度で自分は嫌われてしまう
という烙印を自身に押していて、怯えている状態。
「そんなの気にしなくていいよ!」
なんて他人はあっさり言うかもしれません。
でもそう簡単には思えないから悩むんですよね

そう感じてしまうのは、
そのことが原因で、過去に悲しい思いをしたり、辛いことがあって、自分の中の潜在意識から引き出された感情だから。
なかなか乗り越えるのが難しいですよね。
人は嫌われたくないと誰もが思うから。
これは人として基本的な機能ですよ

でも、ここでちょっと考えてみてほしいのです。
「嫌われるのは簡単なの

嫌われるって、絶妙に嫌なこと言っちゃったり
空気の読めなさがハンパなかったり
それこそ人の目を気にしない行動をしていたり…
これって簡単に出来ることではないと思うのです。
ある意味これらは、
「人の感情をゆさぶる」
ということ。
それこそ才能がないと、そこまで人を揺さぶるなんて
出来ないんですよ。
人に気を使ってるレベルじゃ、まだまだ嫌われるなんて遠いもんです

もちろん嫌われたくない以上に、「傷つけたくない」という気持ちもあるのだろうと思います。
結局自信がないだけじゃなくて、優しいから悩んでしまうんですね

私からのアドバイスは、
自分の意見を言ったところで、傷つけたり嫌われたりするのは、ある意味才能です。
そう思ったら、その怯えていたことが、意外と高度なことのように思えてきませんか

怯えているということは、高度な事です。
高度ゆえに才能がいります。
だから、大丈夫。
押しこめなくても我慢しなくてもいいんですよ
押しこめなくても我慢しなくてもいいんですよ

伝えることであなたは、思っていた以上に自身が周りに受け入れらていいることに気づけるはずです


いつも応援ありがとうございます



