お盆が近づくと、ふと思い出す事が多々あります。
それはご先祖さまの事や、亡くなった大切な人の事。
何年経っても色褪せずに、心にずっと残ったままの感情です。
お墓参りをして、また今年も来たよ、元気でやってるよ、と対話していると、やっぱり楽しかった思い出が走馬灯のように蘇ります。
お墓には実際、魂はないのかもしれません。
だからここにいないのに、お墓参りってどうなんだろうなんて思ったりして。
大切な人との思い出は、無理やり忘れようとしなくたっていい。
なんとなく過去に意識を向けているようで、前に進んでない気がしますが、忘れなくていい事ってあると思うのです。
それは執着とは違って、囚われなのかもしれません。
もう終わった事は忘れようと自分に言い聞かせても、いつまでも頭から離れない状態。
それはもう忘れなくていい出来事なんじゃないかと思うのです。
だから無理に忘れようとするんじゃなくて、心のどこかにそっとしまっておくのも、自分を受け入れてる事になるのです。
だから無理に忘れようとするんじゃなくて、心のどこかにそっとしまっておくのも、自分を受け入れてる事になるのです。
なんでもかんでも手放すんじゃなく、自分にとって必要なモノを見極めて、次のステージに進みましょう
