この1週間、私的にはとても充実した毎日を過ごす事が出来ているのですが、入ってくる情報はとても残酷な報告ばかりでした

これは自分の問題ではないので、私がしてあげられる事は限界があります。
心が少しでも晴れてくれればいいと、言葉を選んで声かけをしていますが、どうにも心が不安定になります。
自分は無力だと痛感させられます

それでも何もしないよりは、何かは変わると信じています。
大切な人が生死を彷徨う事態になるのは、とても心苦しい事です。
そして又、大切な人のご家族が今、まさにその生涯を終えようとしている事も。
そして、この世に存在しなくなった事を、半年以上経って知らされた悔しさと悲しみに暮れている人。
誰もが最期を迎えます。
それは当たり前であり、必然です。
私はこの1週間で3人の命と向き合いました。
助かる見込みのある命。
助からない命。
そしてもうその命すらない魂の存在。
改めて生きるという意味を考えさせられた1週間でした。
明日の朝、当たり前のように目覚め、仕事や学校に行くこと、家事や育児をすること。
全ては当たり前のようで、当たり前ではないということ。
どうかみなさんにも気づいて欲しいと思います。
今があるのは、決して当たり前ではないのだということ。
一瞬、一瞬を大切に生きて欲しい。
心からそう願います。