昨日放送の『名医のTHE太鼓判』見てくださった方ありがとうございます♪
今回の第三弾もたくさん反響をいただき嬉しいです(*^^*)
お馴染みの森田豊先生、大竹真一郎先生、古賀良彦先生、そして今回初めて髙田女里先生とご一緒しました。
どんな健康法にもメリットデメリットがあったり、合う人も合わない人もいたりするので、どの視点から判定するかで医師によって見解が異なるのがこの番組の面白いところです^_^
色んな意見があることが伝わればいいなと思いながら判定していました。
実は私のようなビビリには「ダメ」と否定的なジャッジをするのに結構勇気がいるものなんです(O_O)笑
明らかに弊害ばかりで間違ってるものは躊躇しませんが。
効くと思いながら長年続けている方もいるでしょうし。その人にとっては合ってる方法だというものもあるはずです。
また、たとえ科学的根拠としては結果が出ていなくても、「効いている!」と信じてやっていればプラシーボ効果(偽薬を処方しても薬だと信じ込むことによって何らかの改善がみられる現象)が感じられることはもちろんあるので、
副作用がなければ信じてやってみるというのもひとつの選択だとは思います(*^^*)‼︎
まだまだ現時点ではわかっていないこともたくさんありますから。
そういう私もエビデンスうんぬんについては承知のうえで、自分が心地よかったり効いてほしい!と感じることは取り入れていますよ〜(#^.^#)それをすかさずつっこまれたりもしてますが^_^;笑
そして今回の太鼓判ではダイエット企画もありました♪
私は比企理恵さんにダイエット方法を提案させて頂きました。
早食いから結果的に食事量もオーバーしているのではと思い、ゆっくり食べる「スローイートダイエット」を提案しました!
食事をよく噛んで食べると、脳で「神経ヒスタミン」という物質が活性化されて、食欲をコントロールする満腹中枢を刺激して「おなかいっぱい」という指令を出してくれます。
その結果、食べ過ぎる前に満腹感を感じることができるようになるという仕組みのダイエット方法です。
よく噛むのは1口30回が理想的。
以前、私が学会で発表を聞いた先生によるとその先生の病院では肥満の指導で噛んだ回数だけ正の字で1回ずつ記録させ30回数えさせるそうです。
さすがに日常で取り入れるのが大変だと思うので、
比企さんも実践できるように少しの工夫で自然と噛む回数が増えることはないかな?と考えた結果、1口ごとにお箸をおいてみたり、利き手と逆の手でお箸を使ったり、食材自体を噛み応えがあるものに変えたりすることをアドバイスしました。
ダイエット結果は番組のとおりで、比企さんもがんばってくださって無事減量しました(≧∇≦)
やはりダイエットは続けられなければ何の意味もないですから、自分が無理なく続けられる方法をみつけることが大事。
今回を機にゆっくり食べる癖が身について、良い習慣が長く続いたら嬉しいです。
早食いの人は多いと思うのでみなさんも試してみてくださいね(*^^*)