入院中にやった検査
• 気管支鏡検査
• CT下肺生検
• 頭部MRI(造影有り)
前回気管支鏡検査について書いたけど、今回はCT下肺生検!
私にとっては気管支鏡より大変だった、、。
これも気管支鏡と同じで確定診断をするために癌細胞を取ってくるんだけど、CTの画像をみながら針を刺して取ってくる。
私の肺癌は左の肺癌で、背中側にある。
約1時間うつ伏せで検査。
肺癌で息苦しいのにうつ伏せって本当に大変!
しかも1時間。
針で刺すのにズレてはダメなので動いてはいけない。
細胞取る時息を止めるけど、毎回同じくらい吸って息を止める。その繰り返し。
背中の麻酔は我慢できるけど、うつ伏せでの検査がと〜っても大変だった〜
でも、これも確定診断のため頑張るしかない。
もう取れるだけたくさん取ってーーー!
って気持ちを奮い立たせて頑張った。
検査後はしばらくベットで臥床安静。
肺に針刺して細胞を取ってきたので、合併症の気胸になり、なんだか少し痛苦しい。
特に左側を下にすると胸が痛い。
退院前のレントゲンみたら、結構な気胸!
これで家に帰って大丈夫なの?って思ったけど、家に帰りたい。
自然と穴が塞がるまでは安静にするよう言われ退院。
CT下肺生検も無事終了〜
肺癌疑われる人はこの検査するんだろうなぁ。
まさか癌になるとは考えたことなかったから、自分がこういう検査するとは思いもしなかった。
不安だったり、恐怖だったり、そんな思いを抱えながらの検査。
確定診断で癌の型がわかったとしてステージ4であるのは変わらないから延命治療しかない。
それでも少しの希望を持って検査に臨む。
そして検査を乗り越える。
人は強いね。