こんにちは、ゆゝです。
今日はお昼寝中に見た夢が怖かったんで、書こうかなと。
普通に怖かった。
ゆっくりしていってくださいね。
・
・
・
夢の舞台はわたしの家。
でも、ところどころ違っているんです。
たとえば、昔捨てたぬいぐるみが在ったり。
たとえば、全く覚えのないかわいいシールが貼ってある弁当箱があったり。
まあ、最初はそのことに違和感をもたなかったんですけど。
そして、わたしの家族はすごく慌ただしかった。
なんか、街?県?規模はわからないんですけど、滅亡しちゃうのかな、そんな感じでした。
それで、避難の用意をして慌ただしかった。
原因はよくわからんけど、自然災害かな?
自然って怖いですね。
それで、わたしは家を出る数分前に準備を始めていました。ナニシテンノ?
もっと早く始めろよ。
準備の最中、家の中のものを懐かしく思っています。
友達に貼ってもらった名前の入ったかわいいシールの弁当箱。
まあ、現実には存在しないんですけどね。
なぜかこう・・・襖を開けたときの上の方の枠の出っ張りのところに自分のアクセサリーをかけている。
実際はちゃんと保管してますよ!
まあ、今朝見たらネックレス同士で絡まってたけど。
和室にいる、体重3キロのクマのぬいぐるみ。
これは現実では、和室ではなくリビングにあります。
それで、冷蔵庫を開けて、父親がくれた缶のカフェオレを手に取るんです。
避難に持って行くんですかね。
これは実際、現実でももらってます。
今から飲むつもりです。
それで、母親たちが別れを嘆いていて。
避難でバイバイしちゃうんですかね。
まあわたしは準備が忙しくてそのお別れ会に参加できなかったんですけど。
その後。
わたしが準備を終えて、家を出るときが来ました。
でも、わたしは迷っていて。
実は、準備終えたぐらいにここが夢の世界だって気付いたんですね。
だからつまり、もし夢の中の家族が災害か何かに巻き込まれて死んじゃっても、わたしは生き残るんですよ。
だって、現実には起こってないんですもん。
でも、それって夢の中の家族に失礼な気がして。
わたしだけ、生存が保証されてるだなんて。
他の人は死ぬかもしれないのに。
実際これは夢でみてしまっただけで、この人たちは存在しないんだってわかってます。
でも、どうも感情移入しちゃったみたい。
それで、決意を固めて。
夢の世界とバイバイして、起床しようと決めました。
そもそも、ここが夢の世界だって気付いたときから、少しずつ起きかけてたんです。
わたし、夢をみたとき、「これは夢だ」と気付くことが出来たら、自力で起きれますし。
こう、目を閉じて、目にグッと力を入れて、こじ開けるように。
だから、悪夢も気付きさえすればOKなんですよ。
まあ、一回だけ気付いてるのに目をこじ開けようとしてるのに、起きれなかったことあったんですけど。
ああ、話が逸れましたね。
それで、夢の中の家族と向き合って、別れを告げようとしたんです。
でも、上手く言えなくて。
そしたら、目の前の男の子が、まるで全てわかっていると、そう言っているような目でわたしに笑いかけたんです。
実際、わたしがここでは異端の存在であるということに彼らは気付いてたんですね。
ちなみにこの小さな男の子、今思えば「誰やねん」なんですけど、たぶん兄の代わりの子です。
準備してるときはちゃんと兄が存在していたような・・・。
いつ幼児化したんでしょうね。
まあ正直言うと、ちっちゃい頃の兄より美少年でかわいい子だった気がします。ゴメンネオニイチャン!
そしてもう一人の兄は、現実と同じくこの家を離れて一人暮らしをしているのか、ここにはいませんでした。
まあそんなことは置いといて、その兄の代わりの子は、
「全部わかってるよ」
とわたしに言って、ほほえみました。
それでわたしもつい涙がこぼれて。
「いってらっしゃい」
みんなのその言葉を受けて、目覚めゆく感覚に身を委ねて。
起床しました。
わあ、けっこう時間たってなかった。
なんなら起きたとき、日越したのかと思ったぐらいだったもの。
一時間ぐらい寝てたみたい。
あの濃い内容の夢で一時間!?
びっくりやわ・・・。
・
・
・
まあ、そんな感じの夢でした。
わたしけっこう意味不明な夢よく見るんですよね。
でも、今回は
「内容が・・・」
「あの子が・・・」
ってなったので書かせていただきました。
これでお話はおしまいです。
ここまで付き合ってくださいましたお方、ありがとうございました!