今日は、旧海軍司令部壕に行ってきました。

 

ひめゆりの塔と違って、大きな視点でものを見ることができた気がします。

 

海軍司令部壕では、民間人ではなく軍人が主に説明されています。

ですが、強制収集された軍人がかなり多いことから、沖縄県民の被害で見るとかなり多いです。

死亡率はほぼほぼ半分と、数千人規模なのに物凄い死亡者が出ています。

 

沖縄本島が分断された後、陸路から攻めてきていますが、首里には海から奇襲してきました。

それで完全に軍の勢力が弱まっていました。

 

また、「沖縄県民斯ク戦ヘリ」という言葉がよく出てきてました。

沖縄県民がよく戦ったと、戦争に勝った後支援をお願いすることを書いていました。

軍人の偉い人の中にも、ちゃんと沖縄県民のことを考えてきている人がいることが意外に思えました。

 

また、手榴弾で自決した実際の場所を見ることもできて、惨さを感じられました。