こんにちは まあこです。

夫がステージ4bの胃がん

余命3ヶ月と言われてからの闘病記を綴っています。

 

 

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ありがとうございます^^




3月24日 入院14日目

「気軽にどうぞではない」ですが

外出が叶いました(*^-^*)

 

(詳しくは前の記事を・・・)

 

 

 

点滴の合間の時間で自宅へ行くということで

10時~14時の4時間

 

 

 

我が家のリビングが2階なので

私一人で夫を2階にあげるのを心配した

退院支援ナースさんが

介護タクシーを仮予約してくれました。

 

 

 

前日の夜

タクシー会社と打合せの電話をすると

「ご様子によっては

担架でお運びしますので

ご安心ください^^」

 

 

 

え?担架???

ちょっとびっくりしましたが

色んなケースに対応できるように

体制整えてくれるんですね~。

 

 

 

 

当日朝、

約束の30分前に病院に行くと

夫はベッドサイドに座っていましたが

すでに疲れた様子・・・

まだ時間があったので

もう一度横になって待ってもらいました。。

 

 

介護タクシーのスタッフさんが

お迎えに来る頃、

慌てて看護師さんも

シリンジポンプをつけかえて

本人は車いすへ移動。

 

 

 

自宅まで10分足らずの距離ですが

夫は振動で吐きそう・・・ガーン

久しぶりに外の景色を見たせいか

やたらきょろきょろしていた夫。

袋を用意しつつ、必死に吐き気をこらえていました・・・

 

 

 

自宅につくと、

タクシーのスタッフさんが

もう一名待機してくれて。

 

 

 

2階に上がるまで

見守ってほしいと伝えると

最初は車いすごと運ぼうとしたのですが

 

 

 

振動も辛いし本人もいやだと思い

「ふらつくので、歩くのを支えてくれたら

助かります」と言って

2人で腕を抱えて上がってもらいました。

 

 

 

 

子どもたち、

お父さんが帰ってきて

わ~い!と大喜びするかと思ったら

娘の方は

リビングでiPad見てて

「あ、お父さん、お帰り~」と

いたって普通。。。

 

 

 

息子は3階に上がってて

呼ぶと急いで降りてきました。

 

 

 

滞在時間4時間弱ですが

半分は寝ていたかな~ぐぅぐぅ

 

 

 

その間にトイレに行く時

立ち上がりふらついた夫をみて

子どもたちは

お父さんが動こうとすると

すかさずシリンジポンプをもってくれたり

毛布をどかしたりとサポートしてくれましたラブラブ

 

 

 

何をするわけでもなく

息子がお父さんと見たかった

転すらを一緒にみたり

 

 

 

お友達の事を話したり

いたって普通の光景でした・・・

 


 

(部屋がごちゃごちゃしてるのはお気になさらず滝汗)




ベッドに横になったり

椅子に座ったり

心地よい姿勢が取れずぐすん

疲れてしまったようですが




子どもたちが話しかけると

笑顔もみられて(*^-^*)

気を遣いつつも、癒される部分もあったかな^^

 

 



 

あっという間に

お迎えの時間が・・・

 

 

 

夫には何度も

時間を伝えてありましたが

「あぁ、戻るのか・・・」

とあまり理解できていなかった様子ぐすん

 

 

 

 

病院に戻ると

「疲れた・・・」と本当にきつそうな顔して

すぐに眠りにつきました・・・

 

 

 

「少しは気分転換できました?」ニコニコ

若い看護師さんが聞くと

 

 

 

「疲れただけでした・・・」と一言ショボーン

 

 

 

 

「あ~そっか~・・・滝汗

看護師さん、それ以上は何も言いませんでしたが(;^_^A

 

 

 

夜になって、

「どうだった?家で子どもたちと過ごすのと

病院でスタッフがすぐに対応してくれるのと・・・」

と聞いてみると

 

 

 

「あ~。。。。うん」

あまり言葉にはならないようでしたが

 

 

 

疲れる部分もあるけど、

やはり家に帰りたいというのが

夫の本音のようです。

 

 

 

本人が

「帰って良かった」って言えるうちに

退院できるといいなぁ・・・