上がり始めると、朝のニュースのBGMまで軽やかに聞こえる。

不思議と出社の足取りも軽くなり、エレベーターでは見知らぬ同僚まで「きょう強いですね」の一言。

 

Xのタイムラインは緑のスクショ祭り、コンビニの投資雑誌が前面に出て、カフェではNISAの会話がひそひそ…。

「年初来高値更新!」のテロップが流れた瞬間、なんとなく寿司を食べたくなる——上げ相場の日は、街も気分もどこか明るい“あるある”が増えます。


✅ よくある「日経平均あるある」:
・ウォッチリストが一面グリーンで記念スクショ
・親から突然「NISAって今からでも遅くない?」LINE
・証券アプリのランキングに“日本株”系が急浮上
・昼休みに同僚が急にマーケット解説役を名乗り出る
・YouTubeのサムネが「祭」「来た」多めになる
・帰り道の居酒屋で“仮想の含み益”で一杯うまい
・おみやげ屋でなぜか高配当銘柄っぽい缶詰に惹かれる
・ETFのティッカーを暗記してドヤりたくなる

 

❌ 実際は…:
・指数は強くても自分の持ち株は“置いてけぼり”が普通にある
・セクターごとに明暗くっきり、全部が同時に噴くわけじゃない
・為替や配当落ち、リバランス日で体感がズレることも
・“今日は上がってるから買う”は翌日の寄りで後悔しがち
・ビッグニュース明けは“寄り天・引け高”など形が読みにくい
・“次はどこが来る?”を当てるより“なぜ上がったか”を言語化が得

 

今はいい感じ。でも、慎重:

上げ相場の日は、空気まで明るくなる“いい日常”が増えるのが最高のご褒美。

ニュースの一言、職場の小ネタ、家族の会話、街のポスター——広いジャンルで“上がってる日の兆し”はそこら中に転がっています。

せっかくなら、その小さなサインをコレクションしてみませんか。

 

朝の通勤で耳にしたフレーズ、ランチの注文がちょっと豪華になった瞬間、帰り道に思わず買ってしまった“含み益メニュー”——あなたの周りで起きた“上げ相場の微笑ましい出来事”を、ひとつだけでも教えてほしい。

相場は数字の世界だけど、上がった日の空気は人それぞれ。小話が集まれば、「あの時、たしかに日本全体が少しだけ前向きだったよね」と振り返れるアルバムになるはず。あなたの“今日の上げエピソード”、楽しみにしています。