スーパーの特売日やドラッグストアのまとめ買いセールを見ると、「今のうちに買っておけば節約になる!」とカゴいっぱいに商品を入れてしまう人は少なくないでしょう。
たしかに単価は安くなるし、買い物の回数も減る気がして、家計管理がうまくいったような気分になります。
しかし実際には「賞味期限を過ぎて捨てる」「結局食べきれない」「収納場所に困る」といった現実が待ち受けています。まとめ買いにまつわる「あるある」と「ないない」を見てみましょう。
✅ よくある「まとめ買いあるある」:
・1個あたりの値段を計算して「やっぱりまとめ買いが得!」と自分を納得させる。
・冷蔵庫や棚がパンパンになって「これでしばらく安心」と満足する。
・洗剤やティッシュペーパーなど、日用品を山積みにして「防災対策にもなる」と思い込む。
・まとめ買いしたことで「節約上手な自分」に酔う。
・買った直後は「これで買い物回数が減る」と安心する。
❌ 実際は…:
・冷蔵庫の奥から賞味期限切れの食品を発見して落ち込む。
・大量にあると逆に気が大きくなって「ちょっと贅沢してもいいか」と使いすぎる。
・日用品を置くスペースがなくて部屋がごちゃごちゃ。
・食べきれずに結局捨てることになり「これ本当に節約?」と疑問に思う。
・同じものを買ったことを忘れて、さらにまとめ買いして在庫が倍増。
消費量も考えながらね:
まとめ買いは一見すると節約の王道に見えますが、実際は「管理力」と「消費習慣」が試される行為でもあります。うまく回れば家計の味方ですが、失敗すれば無駄遣いと clutter の温床に。あなたはまとめ買いで得をしてますか?それとも冷蔵庫に眠る食品の墓場を作ってしまってますか?ぜひコメントで教えてください。