悩みやモヤモヤを整理しに行くカウンセリング。
「毎回深い気づきが得られて、人生がどんどん前進する」…そんな理想を抱く人も多いはずです。
実際、話している途中で「あ、これだ!」とスッキリする瞬間は確かに訪れます。
しかし現実は、日常生活に戻るとその納得感が薄れたり、課題がまた別の形で出てきたり…。
今回はカウンセリングの世界でよくある“あるある”と、意外と現実な“ないない”をまとめました。

 

✅ よくある「カウンセリングあるある」:

  • 話すだけで不思議と気持ちが軽くなる

  • 自分でも気づかなかった口癖を指摘されハッとする

  • ノートを取って持ち帰ろうとするが結局見返さない

  • 「次までにやること」を宿題のように渡される

  • カウンセラーのうなずき方に妙な安心感

  • 終了間際に本題に触れて時間切れ

 

❌ 実際は…(ないない):

  • 毎回劇的に問題が解決するわけではない

  • 気づきがあっても翌日にはモヤが戻ることも

  • 一度で全ての悩みが整理できるわけじゃない

  • 宿題をやらずに次回を迎えることもしばしば

  • 「この話、前にもしたかも…」と自己ループ

  • カウンセラーも魔法使いではない

 

結局、気持ちの問題が大きいのかな:
カウンセリングは確かに心を整理しやすくしてくれますが、魔法のような即効解決とは限りません。
それでも安心できる場所として通い続けることに意味があります。
あなたの「これはあるある!」や「意外とないないだった」経験、ぜひコメントでシェアしてください。