節約や貯金の第一歩として始める家計簿。
「毎日つけて無駄遣いを減らすぞ!」と意気込んで、
新しいノートやアプリを用意した瞬間はまさにやる気MAX。
最初の数日は色分け、カテゴリ分け、メモまで完璧。
しかし日が経つにつれ、レシートがたまり、
「まとめてやろう」が数日分、数週間分…
今回は、そんな**家計簿習慣のリアルな“あるある”**と、
完璧な継続という“ないない”幻想を比べます。

 

✅ よくある「家計簿あるある」:

  • 初日はカラーペンで見やすく装飾

  • アプリ導入後はしばらく入力が楽しくて仕方ない

  • 最初の1週間はレシートを丁寧に整理

  • 予算達成のシミュレーションを何度もする

  • 「今月は黒字確定」と途中で確信する

  • 無駄遣いを見つけて自己満足に浸る

 

❌ 実際は…:

  • 「毎日つける」→ 気づけば1週間分のレシートが山積み

  • 「正確な記録」→ 思い出せない出費は“その他”に一括入力

  • 「予算内で生活」→ セールや衝動買いで一瞬で赤字

  • 「長期継続」→ 半年後にはノートが真っ白ページ多数

  • 「分析して改善」→ グラフ作成だけで満足して改善せず

  • 「アプリで便利」→ 結局入力が面倒になり放置

 

継続は力なり:
家計簿は、始めた瞬間が一番モチベーションが高く、
その後は現実との戦いになります。
続けることよりも、数字と向き合う時間を確保するのが意外と難しい。
あなたの「家計簿三日坊主事件」や「謎の出費まとめ入力」、
ぜひコメントで共有してください。
同じ挫折経験者が共感してくれるはずです。