何を隠そう、私は生まれ育ちが都会のど真ん中で、二郎本店の近く。だから、ジロリアン。
ジロリアン――それは、ラーメン二郎を愛し、二郎の流儀を理解し、己の限界と向き合う者の称号。
でも、誰もが最初から完璧な“二郎民”だったわけではありません。
「初めて行ってみた」そんな軽いノリで入店すると、想像以上の熱気・量・スピード・謎ルールに翻弄されるはず。
今回は、“ジロリアンデビュー”で起こりがちな“あるある”の数々に潜む、ビギナーの“ないない地獄”を振り返ります。
✅ よくある「ジロリアンデビューあるある」:
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コールで「ニンニク入れますか?」が来るのを待って緊張
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“少なめ”で様子見 → 意外といけるかも?と途中まで順調
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店の外観にびびるけど意を決して入店
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とりあえずヤサイマシに挑戦してみる
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丼が来た瞬間テンション爆上がり
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食べきったら「俺、やった感」すごい!
❌ 実際は…:
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コールのタイミングがつかめず「えっ今?オレの番?」とパニクって間が空く
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“少なめ”でも半分で箸止まる → 顔が真っ赤
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外観が怖くて店の前を行ったり来たりしてからようやく入店
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ヤサイマシの山を崩せず、アブラに負ける
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なかなか麺にありつけず、「あれ、俺のは野菜だけ?」写真を撮る余裕もなく、気づけば汗と脂と格闘中
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完食後、立ち上がると視界がグラグラ → しばらく動けない
しかしなんだかんだ言っても、うまい(好き嫌いあるだろうけど):
ジロリアンになるには、最初の“洗礼”を受けなければならない。
あの量、あの熱、あのスピードは、まさにフードバトル。
でも、そんな“ないない初陣”があるからこそ、2回目以降の一杯が“旨くなる”のかもしれません。
あなたの「ジロリアンデビュー」の思い出、悶絶体験・コールミス・残した罪悪感…ぜひコメントで語ってください!