19時過ぎに少しでも自らご飯を食べてくれたので、今夜は病院へは行くのをヤメようと決め、台所でコメントのお返事を書いてたら、隣の部屋からゲホッゲホッと大きな咳が聞こえて、急いで行ってみるとトイレには形にならないウンチ(*_*;
咳の音が大きくなってるし、ウンチもユルユルなので、病院行き決定。
アモルだけ連れて行くつもりでしたが、グリモもまだ咳が出るので、念の為にレントゲン撮ってもらおうと思い、両方連れて行きました。
22時を回ってて、またもや迷惑な患猫(^^;
今夜は平和な夜で、待ってる飼い主さんは居ませんでした。
院長先生に状況を説明し、念入りに喉と胸の音を聞いてくれてます。
グルグルと言う音は、喉ではなく、胸から聞こえるので、やはり肺に炎症があるんだろうと。
水が溜まってる様な音ではないけれど、用心しなければと。
点滴と消炎剤の注射をしてもらい、追加の抗生剤が出ました。
この抗生剤は成長期に使うと、希に関節に副作用的なものが起きるらしいので、今まで院長先生は躊躇してたそうですが、今回は使いましょうと。
グリモはレントゲンの結果、影もなく異常なし!まだ咳は出るけれど、肺炎ではないと分かったので安心しました。
診察の間に、院長先生は何故獣医になったのか?と聞いてみました。
ともちんさんへのお返事に書いた事を先生にも話し、大変な職業でしょ?と。
う~ん…動物好きなのは勿論ですが、なんでかなぁ?
悩んでます(笑)
先生が悩んでる間に診察は終わり、待ち合い室でお会計待ちしてると、院長先生が来て、毛繕いしてるアモルを撫でながら『咳が沢山出ちゃったねぇ。点滴痛かったかな?さっきの、何故獣医になったのか?考えてたんですけどね、野良猫が居着いて、その猫に何がしてあげれるか?僕でも獣医になれるのかな?と思った時が、進路を決める時期だったんですよね。それで獣医になる道を選んだんですが、結局は猫が好きだったからかなぁ?』と笑顔で話してくれました。
こんなに大変な仕事だと気付いたのは、獣医になってからだそうです。
感謝される事の方が多い職業だろうけど、時には文句や苦情もあるだろう。
ここの先生方は皆さん動物が好きで獣医になったんだなぁと感じるし、待ち合い室で何人かの飼い主さんともお話ししてますが、皆さんこの病院を信頼してますよ!だから2時間待ちでも待ってるしね。これはプレッシャーじゃなく、励ましですからね?(笑)これからも頼りにしてますよ!
そう院長先生に伝えたら『これからも頑張ります』と笑顔で答えてくれました。
もう病院は終わりの時間だったし、私が最後だったからでしょうけれど、わざわざ来てくれて、こんな話をしてくれたのはビックリしました。
帰宅して暫くすると、アモルがニャーニャー鳴いて、ご飯の催促をしてます。
ご飯完食(^-^)v
涙が出そうになりました。

猫の後ろ姿ってイイねっ(゜∇^d)!!
ベッド兼食卓なコタツです(笑)