うたネタ:息継ぎが苦しい曲の歌い方 | まちや 蕎麦日和

まちや 蕎麦日和

札幌市西区の住宅街にある、小さなそば屋です。
摩周産そば粉を使った本格手打ちそばを提供しています。
そんなワンオペそば屋の独り語り。

 

ブレス(息継ぎ)するところがなくて、うまく歌えない曲ってありますよね。私も何曲かあります。歌い終わってから、いつも「あー、酸欠になりそうだった」と周りの人に喋っちゃう曲です。

 

私の歌う曲の中で、特に息継ぎが苦しいのはこの2曲。

 

SAND BEIGE=砂漠へ=/中森明菜

アゲハ蝶/ポルノグラフィティティ

 

「SAND BEIGE」はサビのところ、「アゲハ蝶」はBメロとサビが苦しいんです。最後は苦しくてカエルを踏み潰したような声になったり、途中でごまかして息継ぎしてリズムを乱したりと、どうしても満足できませんでした。

 

今回はどうしたらこれを克服できるか、考えてみました。

 

これまでは、ここから苦しいぞという前に、息を一杯お腹にためて少しずつ息を使っていましたが、これでもやっぱり続かないんです。

 

それで、ネットで調べてみたら、息を一杯吸うことよりたくさん吐くことを意識した方がいいそうです。これ納得でした。たくさん吸うと、腹圧がかかって歌う時に漏れてしまうんです。逆に、一杯吐いてから普通に吸った方が息が続きます。

 

こんなことを考えながら練習して、ボイトレのレッスンで先生に話して、歌ってみました。

 

先生からは、リズムを意識して歌うこと。パワーをかけないで歌った方がいい。特に明菜ちゃん自身は、本当に力を入れないで歌っている、とアドバイスをいただきました。

 

あ、またこれで一歩前進かな♪(うたネタなので、音符で終わる。ふふっ)