この連載も最終回となりました。
今まで、例題を使って解き方を解説してきましたが、
今回はどうやったら効率的に解けるのか、
その順番について記します。
あくまで、私なりのやり方ですので、ご理解を。
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×つけが終わったら、次の順番で解いています。
■1個空きを見つける
一番分かりやすいのがこれ。
1個空きは、×をつけている段階で、場所が分かります。
■2マス固定を見つける
隠れ2マス固定ではなく、
単純な2マス固定です。
空き数字2つで、同じ形のものを探していきます。
理論的に考えると、
次の項目を先にしたほうがいいのかもしれませんが、
とにかく分かりやすいものを先にし、
×をつける数を多くしていきます。
■横、縦、3×3の枠内の順に見る
上から順に横列を見て、
次に左から順に縦列を見て、
左上から順に3×3の枠内を見ていきます。
見る要素としては、
「ナンプレの解き方6」を同時に見ていきます。
これを2、3回繰り返します。
この段階で、上級レベルの問題くらいまでは解けると思います。
■隠れ2マス固定を見つける
これまでの手順で解けなければ、隠れ2マスを見つけます。
最初は難しいと思いますが、
慣れてくると見つけられるようになります。
■3マス固定を探す
本当にレアなケースですが、3マス固定も存在します。
どうしても解けなければこれを探しましょう。
単純な形で見つけられなければ、
「隠れ3マス固定」もあり得るかも・・・。
ナンプレの面白いところは、
全然解けなくて行き詰ってしまっていても、
1つの数字を見つけただけで、
雪解けのように一気に解けてしまうこと。
ある時突然ブレイク・スルーするんですね。
この瞬間が、ナンプレの醍醐味です
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私がこれを書こうと思ったのは、
ナンプレが解けすぎて、
面白くなくなっちゃったことが発端でした。
この連載をもちまして、
私のナンプレの取り組みも終わりにしたいと思います。
このシリーズを読んでいただいて、
ありがとうございました。
皆さん、頑張ってねー♪