皆さま、こんにちは✨
さて
シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、
ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、「共時性」「同時性」「同時発生」という意味です。
例えば、虫の知らせのようなもの。
さっき思ったことが、偶然に実現することなどです。
あなたもそんな不思議な偶然を体験されたことがあるのではないでしょうか?
シンクロニティには、よいこと、楽しいこと、幸運なことと、その逆のこともあります。
「たまたま」偶然に起きることをシンクロするといい、いつ起きるか保障がないのですが
逆に考えれば「いつ」起きておかしくないことです。
つまり「起こす」コツがあるのです。
あなたがシンクロニシティを自分で起こすには?
それにはまず、自分の欲しいものを明確に知ることです。
お金が欲しいという気持ちの動機の裏には、この先、万が一困った状況になりたくないから
余分に持っておきたいという不安があるかもしれません。
そうだとすると、その「不安」が実現する可能性が高いのです。
それを防ぐには、その裏の動機に気づく必要があるのです。
シンクロさせるなら、あくまで前向きな動機を持つことが重要になります。
そして、自分自身で、自分には、充分な豊かさを得る価値があると思えることも大切です。
何らかの罪悪感が心の底にあると、無意識に自分に罰を与える意味で、豊かさを拒絶している場合があります。
過去の失敗は過去の未熟な状態では仕方なかったことであり、今なら繰り返すことはないはず。
だから悔やむ必要はありません。
考えるとしたら、二度繰り返さない為にはどうしたらよいかという対策ならよいでしょう。
自分のマイナス部分を許すことが出来るようになると、よいシンクロが起こりやすくなります。
全てはWINWINにできる、自分を誇れる、よいことにしかならない、と信じられるような生き方や選択を常にしていることが、豊かさを享受できる自信につながります。
あとは、寝る前やぼーっとしている時に考える内容も重要です。
脳は考えたことを額面通りに受け取るので、マイナスな考えや心配をいくらしたって、解決に至るところか、それを実現しようとしてしまうのです。
なので心配をするなら、不安なら、その解決法まで考えること。
ただの心配や不安は、今までの全ての努力を一夜で台無しにする位、不毛なことです。
ただ、考えたことが全て実現するわけではないのが幸いなのですが、だからと言って油断して不安をそのままにしていては、損をするだけです。
寝る前は、楽しかったこと、良かったこと、今後の明るい展望、確実な不安解消法だけを考えましょう。
楽しかったことの記録をつけておき、そのノートやメモを眺めるだけでも違います。
これを徹底して続けると、明らかに気持ちの変化がわかるようになります。
不安から解き放たれた心は、軽いことでしょう。
まず、目覚めがよくなります。
そして、気づくと気分が悪いことが少なくなり、1日元気で、仕事に丁寧に取り組めるようになります。
どんな作業もはかどるようになり、人との関わりも楽しめるようになったりします。
気持ちの余裕が、様々な効果を生み出し、事態を好転させて行きます。
同時に本来望んでいた自分の生き方を取り戻し、そうではないものは選ぶことがなくなり、目標に向かって邁進できるようになるのです。
ということで、ぜひお読みいただいたヒントを活かして、ご活用くださいね!