さて、夜公演ですよ。

ちょっとペースとボリュームを変えて、2回で終わらせたいけど、無理か?

 

「さくら学院☆2017 ~放課後アンソロジー 紅葉のシャッフル・ナイト~」

 

O-EAST前は夜公演を待つ父兄と、昼間は無かったけど他の公演もあるみたいでそちらのお客さんもちらほらいて、会場前はかなり騒然としていていました。

昼公演もそうだったけど、入場の呼び込みが最初は一人ずつ呼び込むので、そのテンポで1000人呼ぶつもりですか?と一瞬どきどきするんですが、途中から10人単位、20人単位で呼ぶようになるので、一応開演前には全員入場出来ているみたい。

尚、昼公演ではA500番台で、夜公演はA900(キリ番!)。でも最初に陣取った場所は同じ様な場所でした。

昼は試験のおかげでかなり前に行けましたが、夜はスタッフに促されて上手側の真ん中やや後ろより、という中途半端に見えない所に沈んでしまい、正直ステージはほとんど見えませんでした。

これが昼公演のその1で帽子ガー!と不満を言っていた事になるんですが、とにかく夜公演は舞台を見るより目の前の人の後頭部&帽子のツバを7割ぐらい見ていたのでw、あまり視覚的な感想は言えません。あしからず。

 

影ナレは岡田さん。

ミュージックセレクション、というラジオ番組風なノリで好きな曲を3曲紹介。

昼とは違い、こちらはいつものように収録。

ž   スタートダッシュ(ラブライブ)
ちょっとユニット名は違うかもしれません。ざっくりで書いています。
岡田さんはラブライブが大好きだそうです。
ラブライブの9人がさくら学院の12人に重なるとの事。

ž   スカーレット(スキマスイッチ)
サスペンスドラマを見ていたら流れていました、との事で、中学生(当時は小学生?)で一体何を見てるんスか?岡田さん?
思わずWikiで調べましたが、どうやらテレ朝系列の「土曜ワイド劇場」のエンディングテーマ曲として2013年~16年にかけて使われていたそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88_(%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%81%E3%81%AE%E6%9B%B2)

曲自体は名鉄の事を歌っていて自分も利用している、とのこと

ž   銀河鉄道999(ゴダイゴ)
はい、来ましたよ。父兄ホイホイw
昭和の僕たちはEXILEじゃないんです。
ゴダイゴなんですよ、銀河鉄道999は。
岡田さんはこの曲はお母さんの鼻歌で知ったそうです。
そこでゴダイゴに行く時点で岡田家、グレートですよ。
客入れ曲でkiss me againではないのにかなり盛り上がっていました。
更にサビの部分で一気に音量が上がり、???ってなったところで上手側のサブのステージに人の気配が!?
そうです、KMA無しでライブ開始です。


当日のセトリは以下のような感じ。


MC(新聞部 岡田/岡崎)

01.スコアボードにラブがある(テニス部 山出/麻生/有友/)

02. Brand New Days(新聞部)
03. Welcome to My Computer(
科学部 山出/日高/新谷)

MC(新聞部&ありともり)
04.ギミチョコ(重音部 MA-Metal/MARI Metal/KANO Metal)

MC

05.ベリシュビッッ

06.君に届け

MC

07.マジックメロディ

08.シュマロ色の君と

<アンコール>

09.hana*hana

MC(全員購買部)

10.キラメキの雫

11.夢に向かって
 

MC(新聞部 岡田/岡崎)

新聞部の衣装って、メガネと腕章だと思っていたんですが、2代目の制服(初代制服は確か開校から半年ぐらいのはず、現在は4代目との認識です)も含まれるんですね。

とにかく今年度背の高さ&踊りの上手さツートップの岡田さん&岡崎さんが、ただでさえ近いと感じさせるメインステージより更に近い上手のサブステージから、一夜限りの新聞部として当時の三吉さん&松井さんに近いイメージでイキナリの登場。

そりゃ父兄もテンション上がりまくりですよ。

 

軽く夜公演のタイトルを紹介(但し、シャッフルナイトのはずが、シャッフルユニットと言っていた気がします)した後、岡田さんから

「昼公演のファストパス、取れた方―?」

と勝者に向かって手を上げさせる。

ファストパスの勝者は皆ステージ前方中央のほうにいたので、サブステージからの距離に限ってはなんか自分の方が近いなぁって思ったら岡田さんからトドめの一言。

「けっこー、遠かった!!ww」

で場内大爆笑。

「でも優越感でしょう、きっとこれから楽しくなりますから」

ってすかさずフォローを入れていましたが、いや、とてもそうは思えませんでしたよ。この時は!

この後二人で軽くシャッフルユニットをやる説明をした後、最初の部活動を紹介して(あれ?そこではやらないのね。。。って、ちとガッカリ)、終了。

 

01.スコアボードにラブがある(テニス部 山出/麻生/有友/)

ポンポンとラケットでボールを打つ音が鳴りながら、「イチ、ニ、イチ、ニ」という部活感満載の掛け声とともに、4人が登場。

元々テニス部の衣装はピンクが多めで、「ザ・アイドル」な感じ。

まさに森さんのための衣装じゃないか?って感じです。

シャッフルとはいえ、森さんにとっては初部活。

いい思い出と経験になったのでは?と思います。

他の3人もやっぱりよく似合うけど、シャツは体に密着するスポーティなタイプなので特に麻生さんの背の高さと体の細さが際立っていました。

実はあまり自分には刺さっていない部活&曲なんで^^:、曲に対する感想はあまりないです。

ただ、リアルタイムで当時のテニス部を見る機会はなかったので、今回シャッフルとはいえ初めて見れてとてもうれしかったですし、少し好きになれました。

これからはもうちょっと聞いてもいいかな。

 

02.Brand New Days(新聞部)
今度こそ新聞部の出番。

で、持ち歌は1曲しかないので当然やるのもこの曲ですが、この曲は好きすぎて、プレイリストにも入ってます。

三吉さん&松井さんはDVDのしか見た事無いので、自分の中ではパフィーっぽい、やや緩い感じのフリをイメージしていたのですが、岡田さんと岡崎さんがやると、もうキレッキレのダンス。

いちいちフリがビシッと決まってカッコいい。

また二人の表情もイイ!

これ、シャッフルユニットじゃなくて正式な部活にしてもらえませんかね?

某重音部と違って割と障害は少ない方だと思うんですけどね。

この二人での新曲も聞いてみたいなぁ。

 

03. Welcome to My Computer(科学部 山出/日高/新谷)

ちょ、山出さん、頭に何か刺さってますよ!?

って驚きました。

お団子ヘアだったのですが、そのお団子に棒が1本ぶっ刺さっていたのです。あれってオシャレでやってるんですよね?

お団子ヘアという点ではロヂカだと佐藤さん or 岡田さんのイメージですが、おじさんには女の子のヘアスタイルよくわからないので、割と本気で?マークでした。

尚、山出さんは早くも二つ目の部活登場。

昼公演も最後の方がちょっと辛そうだったので、ペース早過ぎませんかね?って少し心配。

Welcome to My Computerっていう曲も割と自分の中ではツボをついていてロヂカはあまり聞いていないけど、その中では好きな方。

何っていうか、B面感が強い曲で、でも特徴的なメロディが好きです。

(多分同じ様な理由で沖井氏作曲のバトン部の曲も大好きなんですが)

 

ここで、最初のテンションMax状態。

はい、新谷さん、あなたですよ。

先ほどの森さんと同じく、昨年度はどの部活にも所属していなかったので、シャッフルとはいえ今回が初の部活曲。

きっとうれしかっただろうな。

倉島さんとはまた少し違うショートカット系で、眼鏡に白衣。

おいおい、どんなサイコーなんだよ、と。

やはり昨年の学院祭で本人が主張していたように、フレッシュさが足りなかったんじゃないですかね?>科学部。

このままVer.2.1のメンバーとして入ってくれてイイと思います。

 

40数年の人生の中で、BABYMETAL&さくら学院で初めてアイドルファンとなり(他は一切知りませんが)、でもメンバーの名前を叫ぶなんて、ヲイヲイ、オイラ恥づいよって思っていました。

今回初めてShoutしましたが、それがまさかの

「ゆ“――――づ――――!!」

でしたw。

曲の終了後に何度も叫んでいたら、もしかしたら聞こえたのか?すごく照れ笑いしていたのが、印象的でした。

因みにこの時に何度も叫んだせいで、その後数日間は喉をからしましたw。

 

MC(新聞部&ありともり)
ここで、新聞部がまた登場。

シャッフルナイトのMCは新聞部がやってるのね、ってようやく気付きました。

岡田さんからは本家?のVer.2.0でもまだ歌っていない曲だから、自分たちもやりたいなぁ、との事。

で、なぜかありともりの2名が呼ばれて登場し、自己紹介。

(岡崎さん、呼び込む時、カモーンヌって言っていた)

 

テニス部の感想を聞かれて、森さんは「ラケットが重くて、踊りが大変だった」との事。

この時の森さんのラケットのイントネーションが日本語のそれではなく、英語っぽく発音する言い方でちょっと面白かったです。

Rの発音ではなく日本語のラ行の発音なんですが、イントネーションだけ英語のように最初のラを強く言う)

有友さんは「けっこう疲れる」とぶっちゃけた事w。

そりゃそうでしょねww。

最初の頃の練習では全然だめで本番で踊り切れるか心配だったけど、練習したら踊れるようになったから良かった、との事でした。

 

で、ここで次の部活の準備が完了。

他でもそうでしたが、岡田さんから

「あの、部活動が?もしかしたら?復活しちゃうかも~!?」

と相当にもったいぶった紹介。

 

04.ギミチョコ(重音部 MA-Metal/MARI Metal/KANO Metal)

曲の頭のSEが聞こえた時はマジかよ!?ってなりました。

これやるなら絶対に森さんがやると思っていたので、このタイミングで来るとは思っていなかった。

 

父兄も一瞬でメイトになって、キツネサインをアップw。

本家じゃないけど、どういうレスをつけるのか?も予習が出来て良かったです。

(ずきゅんは言わずに、どきゅんの方をCallすればいいんですね)

3人とも衣装はBABYMETALの黒Tシャツ&さくら学院のスカートでしたが、髪型がそれぞれMA-METAL=SU-METALMARI METAL=YUI MEYALKANO METAL=MOA METALになっていて、似ている、というより3人とも良く似合っている。

そして意外とMA-METALのボーカル、歌上手いw。

SU-METALほどストレートに声が伸びる訳ではないけど、これは十分なレベルじゃないでしょうかね?

MARI METALKANO METALも本家の2人とはまた違った声質でこれはアリだと思いました。

何より3人ともダンスもしっかりこなせていて、割とマジで重音部の復活はアリですね(ユニット名がBABYMETALじゃなければいいんじゃない?)

これに神バンドついたら面白そうです。

ただ、やっぱり森さんの事を考えるとメンバー構成については改めて考えてもらってもいいんじゃないかとも思いますが、とにかく上手かったです。

最後の麻生さんかな?

See you!」でちょっと声が裏返ってしまったのが唯一惜しいけど、それもまたご愛嬌って事で。

 

いやー、先日↓のブログで、

https://ameblo.jp/yuyeyona/entry-12314590521.html

「そして、まだ2回しか参戦していませんが、未だに「ギミチョコ」を生で見た事がありません^^;

いいね!も好きなのにまだなので、生チョコとともに次回の楽しみにしておきます」

なんて書いていましたが意外とアッサリ生チョコ聞けました!

って違うけどw、とにかく、こういう形で生チョコに遭遇するとは!!

多分この曲がこの日一番盛り上がったと思います。

サスガ、世界に誇る日本の代表、BABYMETALのキラーチューンですね。

 

もうちょっと書きたかったけど、結構書いたのと、体力的に限界ですので一旦ここまで。

この後、あんまり曲覚えていないかなぁ。