6月2日から、台風2号一過の沖縄に帰省していました。

今回は、夫の母の“七回忌”です。

予定していた飛行機(午前)は、前日から欠航が決まっていたので、急遽変更した午後の便でしたが、今度は東京のコンディションが次第に悪くなり、滑走路の上で大分待たされ、風雨の中を、漸く飛び立つことが出来ました。

後は、台風と線状降水帯の間を通り抜けて、無事到着。

レンタカーを借りて、ホテルに着いたのは

9:00pm過ぎになってしまいました。


親がいた頃は、どんなに遅くなっても、先ずは実家に行って、親の顔を見てから帰省第一日が始まっていましが・・・今回はホテルへ直行。


コロナ後、久々の沖縄です。

学生時代から、こんなに長く沖縄へ行かなかったことはありません。

勿論“コロナ”は一番の要因ですが、既に会いに行くべき両親がいないことで、あたりまえの帰省の楽しみが失われ、なんだか寂しく感じられてしまう? こともあるのかも・・・。

それでも、姉妹全員(一男五女)集まって昔話に花が咲き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。


こちらは夫の実家(沖縄)の庭



木が大きくなりすぎて、クチナシの
香りはするものの、花を探すのが大変・・・。

庭の“テイキンザクラ”はるか上の方で咲いていました。

こちらは、6年前の“テイキンザクラ”


今年は咲いていなかった“プルメリア”

夫の父は、花が大好きで、庭はいつもご自慢の花が咲き、とても綺麗でした。
そんな父も来年は“十三回忌”になります。

不思議ですが、会話の中に頻繁に登場する両親は、こちらにいる時の方が寧ろ身近に感じます。
ひょっとして・・・見守られてる?☺️

PS
ゆうな(オオハマボウ)の花、ホテル近くの道端で見つけた一日花。
近頃はすっかり、同じ色合いの
“アリアケカズラ”に圧されがちですが、
うりずんの季節、うつむき加減に咲く一日花
“ゆうなの花”が好きです❤️