昨年末の“父親の怪我”から、元気だった両親が急激に崩れ始め、母は“癌の治療”父は“硬膜下血腫”で二度の手術を繰り返し、5月8日から介護の施設に入所して貰っています。


玄関前の植木も少し大きくなりすぎ?

5月中旬、庭の草が延び始めています。
咲き終った花をいつも小まめに摘んでいた母も今年は庭へ出られません。

この半年近く、ほぼほぼワンオペで両親の世話をしてきた姉に、庭まではとても手が回らないでしょう・・・。例年バケツいっぱいに取れる“梅の実”も、今年は庭のあちこちに転がって、都度都度ゴミに出しています。


一番好きな心踊る“新緑の季節”ですが、今年は
なにやらさみしい気分でした。

以前は、この時期途切れがちなフルーツ酢に変わり実家から届く庭の“夏みかん”をハチミツや
オリゴ糖で漬けて、朝食のお決まりプレーンヨーグルトにトッピングしていましたが、夏みかんの木も台風で倒れて以来実をつけません。


何度か形を変えた庭も、また更に年々姿を変え
時の流れは止めることができませんが、両親が元気?な間は、何とかこの姿で残したいと考えています。
姉夫婦は勿論のこと、有難いことに叔母や叔父も、草取りや庭木の手入れを手伝ってくれます。
親が家に戻った時、一番の安心になることでしょう・・・。

曾てのような野菜作りはもう無理かな・・・。