6日7日と憧れの吉野山へ行って来ました☺️
出かける前から、両日ともに雨の予報。
桜は“中千本”辺りまですでに葉桜という情報・・・。
それでも出掛けたのは、初めてのツアー参加
(「大人の休日倶楽部」企画)だったから?
一日目は、予報が外れて薄曇りの“旅行日和”
吉野へは名古屋から近鉄特急アーバンライナーで大和八木駅へ、そこから大型観光バスに乗り換えて9名の参加者で向かいました。
(ツアーの最少催行人員14名とあったけど・・・)
吉野山の宿(竹林院群芳園)に荷物を預け、
今が見頃という“奥千本”へケーブルバスで向かいました☺️
“奥千本”の西行庵辺り
戻りは下り坂、途中散策しながら宿まで歩くことにしました。
下りとは言えかなりの急坂が続き、膝は大丈夫なのか心配になりましたが、無事宿に到着しました☺️
二日目、近畿地方から名古屋まで100%の「雨」と言う天気情報が出ている中、奇跡的に
吉野山だけまだ雨がおちていません👀
ツアー旅行はスケジュールがタイト、8:00AMまでにはチェックアウトを済ませ、荷物を預け
先ずは“大和三庭園”に数えられていると言う宿のお庭から・・・。
朝早かったので誰もいないお庭を散策。
夫は、野生の鹿親子を見たと言ってましたが、私は写真撮影に夢中で見ていません・・・。
(夫は割に出会うタイプです)
雨がおちてくる前に、なるべく沢山廻りたいと先を急ぎ「勝手神社」へ
平成13年に消失した社は未だ再建成らず。
続いて「金峯山寺 蔵王堂」へ
何とかここまでは雨に降られず到着。
戻りは、とうとう雨がおちて来ましたが、
この後強く降ることもなく、良い感じの雨になりました。
吉野山最後のスポットは「吉水神社」と
「一目千本」
ツアーは10:00PM、昨日の大型バスで吉野山を出発、「談山神社」「長谷寺」と廻って帰ります。
今回、個人ではなかなか行きずらい「談山神社」が組み込まれていたことも、このツアーを選んだ理由でした。
ツアーは順調にスケジュールをこなし、バスは近鉄名張駅へ。
奈良から三重県名張市へ入る少し手前、
ガイドさんの説明に促され左手に「青葉寺」
“青葉の滝”?
どうやら、能楽「敦盛」で有名な“小枝”(青葉の笛)が、この辺りの竹で作られたとのことに由来すると言うことで、これも“能楽ワールド”との邂逅?
最後の最後まで楽しませていただきました🙆
名張駅16:24発の近鉄アーバンライナーで名古屋へ、最後はのぞみ42号で品川20:08到着🙌
今回苦手と思っていたツアー旅行に初参加でしたが、個人的には行きずらいところを効率的に
廻れたり、何より「奈良交通」のガイドさん、
バスが動いている間、ずぅ~との案内、感服いたしました。
又、こんなツアーだったら参加してみたいと思っています☺️