この夏に入会した「大人の休日倶楽部」を使って、長年の懸案だった、“大糸線”白馬から糸魚川までを乗り尽くす旅をしてきました🙆


宿は同じくこの夏、蓼科の山荘を処分したその足で入会した、会員制リゾートが持つ“北アルプス山麓”安曇野のホテルで二泊。


新宿発9:00AMの“あずさ”で、若き日の一時期を過ごした思い出の町“松本”へ。(11:39AM着)


今回は「松本市美術館」“草間彌生コレクション”鑑賞が目的です・・・ 。が、その前に美術館近くのフレンチで“ランチ”🍷🍷


松本は、草間彌生の出身地という事もあり、

美術館は、入り口から草間ワールド全開です。







彼女の“モチーフ”水玉や網目も今や洗練の域、

クリスタルの効果、等々、嬉しくなる様な仕掛けに、素敵な時間がすごせました。


ベンチやゴミ箱も・・・。

自販機にコーラの缶まで・・・。
街中で、水玉のミニバスも見かけました☺️

美術館を出てから、懐かしの街を少し散策。
思い出の喫茶店でお茶をしていて、改めて気付いたのですが、この“喫茶店”同い年でした🎵


昼間は天候にも恵まれ、少し汗ばむ様な陽気も、夕方“大糸線”「穂高駅」に着く頃には急に冷え込んで来て、ホテルお迎えバスのヒーターに、ほっと一安心で宿へ向かいました。
夜は、地ワイン?と地元のお酒(大雪渓)をいただいて、💤 💤 💤。

一夜明け、お部屋のカーテンを開けると
この景色🙆


“常念岳”中腹1000mに位置するホテルの部屋からの、紅葉のマウンテンビュー❗
朝から温泉に浸かり、本を読んだりの休養日。
(外は時雨て寒く、一旦はお散歩に出たものの、即中止)
その分、翌朝はこの景色❗❗





さて三日目、最終日の予定は少しハード。
“大糸線”「穂高」から「南小谷」までは、単線とはいえ、“特急あずさ 5号”で快適サクッと、
丁度1時間の行程。
この間の、白く冠雪したアルプスの山々と、山麓の紅葉・・・写真も撮り忘れて、ただただ見とれていました。

「南小谷」からは“大糸線”も、JR西日本の管轄ということらしいのですが、国鉄時代に“アンノン族”?をしていた身には、いつまでたっても馴染めません。
ともあれ「糸魚川」までの列車(1両)は、約1時間の行程。
土曜日という事もあり、旅行者やノリ鉄?で
車内は満席!!  (そもそも1日7便では仕方ないですネ)


終点「糸魚川」駅。

観光案内所で頂いた地図を頼りに、お寿司屋さんで昼食。
“観タクン”という観光タクシーを2時間利用して「天険 親不知」観光。







北陸でもう少しのんびり過ごしたいところでしたが・・・、未だ現役で仕事をしている夫をこれ以上は・・・、ということで、今回は
「糸魚川」17:01発(はくたか 570号)
「東京」19:12着で無事帰宅しました🙆