お別れはやっぱり寂しい | 心をパステルで描いてみようよ♪

心をパステルで描いてみようよ♪

「パステル和アート」
「曼荼羅アート」
「点描曼荼羅」と出逢い
描くことで自己表現できる幸せを感じています(*^^*)
その時その瞬間、感じる色 イメージを大切に。。。
梵字・龍体文字・カタカムナウタヒ・写仏と曼荼羅アートを併せたオリジナル作品も描いています

先日

20年以上、私の手となり足となり

支え続けてくれた愛車を手放しましたえーん

 

 

私が息子と二人で生きていくと決めて

どんなときもいっしょだったこの子🚗

 

 

 

すっかり塗装も剥げちゃって

かわいそうな姿にショボーン泣お願い

 

 

ごめんね

綺麗に直してあげられなくて・・・

 

 

 

たくさん思い出があって

思い出があり過ぎて

語り切れないけど

 

 

両親の通院はもちろん
10年ほど前に

両親を乗せて長野市のホクト文化ホールへ

辻井伸行さんのピアノリサイタル🎹へ行きました

 

 

父と同じ、全盲の辻井伸行さん

奏でる音は辻井さんのピアノを愛する気持ちが

たくさん溢れていて

両親はとてもとても感動していました
車中でも

辻井さんのCDをかけて聴きながら

帰路につきました

 

 

 

 

 

 

私のアート活動を支えてくれたのも

この子🚗がいつも一緒に居てくれたおかげでした

 

大切な大切な私の相棒でした

 

 

 

レッカー車に載せて貰って

旅立っていく後ろ姿を

見えなくなるまで見守りました

 

ありがとう✨🚗お願い愛
 

私を助けてくれて、ともにいてくれて

本当にありがとうおねがい愛乙女のトキメキ乙女のトキメキお願い

 

バイバイバイバイ義理チョコ車おすましペガサス虹

 

 

 

 

 

夕べ、入院中の父の病状について

内視鏡検査をして下さった外科の医師より

お話がありました

 

 

内視鏡検査の画像を見せて頂き

思っていた以上に

癌さまは大きく、出血の様子も確認しました

 

 

そしてCT検査の画像も拝見させて頂けて

肝臓・腎臓への転移もありました・・・

 

 

出血を止める処置は難しいこと

もちろん、外科的手術も・・・

 

 

弟と相談して・・・

できるだけ父が辛くない方向で

見守っていきたいね

と話しました

 

 

 

母にどう話そうか~・・・と

 

そのまんま話しても

たぶん混乱するだけかもしれないので

 

 

「しばらく入院することになりそうだよ」

 

 

と弟から母に話してもらうことにしました

 

 

 

 

実は、27年前・・・

祖母がやはり同じ胃がんで亡くなりました

 

病状が分かった時には

すでに末期でした

やはり84歳になってからのこと・・・

 

進行性のタイプでスキルス胃がんでした

 

約半年近く

通院・点滴治療しながら在宅で過ごし

毎日の点滴に、私が付き添いました

 

 

亡くなる2週間ほど前に

今 父も入院している同じ病院へ入院して

毎日毎晩、家族が交代で付き添い

私が毎日、祖母の身体を拭いたり

ほんの一口くらいしか食べられないけど

祖母が食べたい!というものを食べさせたり

美味しいと感じるものを準備して

祖母がちょっとでも幸せを感じることをしながら
そばで見守りました

 

祖母は和裁の先生であり

地元の呉服店の専属の仕立屋さんでした

なので、意識が遠くなっても

ずっと着物を両手で縫い続けていました

 

祖母の経っての願いで

私が最後まで看取ると約束していましたから

大好きな祖母とのお別れの時間は

私にとって大切な時間になりました✨

 

その祖母が、亡くなる直前まで

全盲の父のことを案じていたので・・・

 

私自身

祖母の時ほどはいろいろできないけれど

 

父のことも

できるだけそばにいて、過ごしたい

と思います

 

 

 

 

 

 

 

「魂を見送る」

 

 

私のお役目は

きっとそういうことなんだと感じています