(・∀・)どうも初めまして(・∀・)

僕のブログ『トュモロー・ネバー・ノウズ』にようこそ!

enigmaと申します(^_^)

ここでは僕が良いなと思った物をシェアしていこうと思います!!

一生懸命書いていくので是非読んでください!!

簡単ですが自己紹介は終わりにしてレビューをしていこうと思います!

初レビューなので温かい目で見てもらえると嬉しいです😃

 







    『不朽の名作』
 機動戦士ガンダム逆襲のシャア


今回は僕の大好きな映画である
『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』
のレビューをしていこうと思います(・∀・)

この映画は、
1988年3月12日(土)に劇場公開された映画です
監督は富野由悠季さん

舞台は機動戦士ガンダムから14年後の宇宙世紀0093年
主人公アムロレイとそのライバルであるシャアアズナブルの最後の戦いを描いています。










*ここからのレビューはネタバレ等含みますので注意してください*


今回は逆襲のシャアのキャラクターの1人であるクェス・パラヤという少女にフォーカスして魅力を伝えていきます。



・クェス・パラヤという少女


クェス・パラヤは地球連邦政府の参謀次官アデナイアー・パラヤの娘でニュータイプとしての資質を持つ。
愛のない家庭に育ち、アムロとシャアに父の愛情を求めた。インドでニュータイプになるための修行をした経験がある。






クェスは劇中ハサウェイとの会話で

『ニュータイプは物とか人の存在を正確に理解できる人のことだよ。
それもさ、どんなに距離が離れていてもそういうのが分かるようになるの。』

と発言している。この発言からは、クェスはニュータイプ=人と分かり合えることだと考えていることが伺える。

そして、クェスはアムロやシャアとの仲を邪魔するチェーン、ナナイをよく思っていなかった。
嫉妬心から反抗し、人と衝突することがあった。

(父の愛人とも衝突していた)


シャアに出会い、

地球を寒冷化して人が住めないようにし、人類を宇宙へ住まわせ、結果的に人類全体をニュータイプにすれば人と人が分かり合えるようになる。という彼の思想に共感する。

そしてネオジオンとして戦いに参加していく。


(左 ヤクトドーガ ギュネイ機
          右 ヤクトドーガ クェス機)





そして小惑星アクシズが地球に向けて動き出し、
クェスはα.アジールに搭乗し、戦いに参加する。



                   (α.アジール)


戦場でクェスは自分を追ってきたハサウェイと再会する
 
ハサウェイ
『ダメだよクェス!
                   そんなんだから敵だけを作るんだ!』


クェス
『あんたもそんなことを言う!
だから あんたみたいなのを生んだ地球を壊さなくっ
ちゃ救われないんだよ!』


ハサウェイ
『ハッチを開いて
顔を見ればそんなイライラすぐに忘れるよ』


クェス
『子供は嫌いだ!
図々しいから! 』


チェーン
『ハサウェイ離れて!
その子は危険よ!』


クェス
『嫌な女 お前がいなければ
アムロの所にいられたのに!』


ハサウェイは必死に説得をしていたが、チェーンのリ・ガズィからミサイルが放たれる。


クェスはハサウェイを庇い、生涯を終えた。



これがクェス・パラヤという少女の物語


少女は人と人が分かり合える世界を目指し、その夢の途中で亡くなってしまった。
だが、彼女のハサウェイを庇うという行動そのものが切ないけれどどこか優しい、人(ハサウェイ)と分かり合えたということなのかもしれない。
もしかしたら彼女は夢の途中で亡くなったのではなく、1人の人と繋がれたという自分の夢の片鱗を見ることができたのかもしれない。




激動の時代を夢に向かって必死に生きた少女の物語をたまに思い出してください。




ここまで読んでくれてありがとうございます🙏🙏
また読みにきてくださいね(・∀・)


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